とても有名な話だが

映画『 STAR WARS 』には
元となったストーリーモデルが
存在する

 

若き日のジョージ・ルーカスさんは
この話を元にスターウォーズの
3部作を創り上げ、世界的な
大ヒットに導いた

 

 

あなたは今、何かに
つまずいて人生に悩んでは
いないだろうか

 

 

自分だけにしか
わかり得ることのない
苦しみにさいなまれて
過ごしてはいないだろうか

 

誰にも変わる事の出来ない
独別な立場で、苦しんで
もがいてはいないだろうか

 

たった一人で来る日も
来る日も、もやもやとした
晴れない居心地の中で
暮らしてはいないだろうか

 

毎晩毎晩、喉の奥の食道が
締め付けられる様な
プレッシャーの中で
浅い眠りについては
いないだろうか

 

今月の終わりにすら
自分がどうなっているのか
わからない、見えない未来に
怯えてはいないだろうか

 

 

だが、安心して欲しい

自分だけの問題だと思っている
あなたのその苦しみ

実はあなただけの
特別な物でもなんでもない

 

あなたは悲劇の主人公を
気取っているかもしれないが

あなたのおじいちゃんも
おばあちゃんも

お父さんもお母さんも

おじさんもおばちゃんも

みんな同じだったと
聞いたらどう思うだろうか

 

 

いにしえの昔より人間の気持ちや
人生の流れというのは
変わらないものらしい

 

ジョセフ・キャンベルさんという
アメリカの神話学者がかつていた

古今東西、世界中に語り継がれる
神話の内容を研究した人だが
ありとあらゆる神話を研究した結果
共通のストーリーモデルを発見した

 

『 ヒーローズジャーニー 』

 

と呼ばれるもので
極々簡単に言うと

 

あなたはただの平凡な人間で
日々、普通に暮らしている

そこに

何かの出来事が起こって
慣れ親しんだ生活を捨てなくては
いけない事態におちいる

だが

今までの日常に執着して
変わることを拒絶する

しかし

そこで賢者と出会って
旅に出ることを決意する

そして

新しい世界に踏み込むが
そこには試練が待ち受けていて
苦しむことになる

その後

仲間と出会い、師匠を得て修行し
最大の敵に立ち向かう

何とか

敵を打ち破って報酬を得た
あなたは日常の世界に
戻ろうとする

やっと

最後の難関をくぐり抜けた
あなたはレベルアップを果たして
かつての場所に宝を持ち帰る

 

 

どうだろうか

 

 

ざっくり言えば

桃から生まれた桃太郎

鬼が島へ鬼退治

猿、キジ、犬の仲間と共に

鬼を倒して村に宝を持ち帰る

 

と、まあ

これと全く同じストーリーが
何千年もの間、神話として
世界中、古今東西ずっと
伝わっているのである

 

どうしてだろうか

 

なぜならばそれが

『 人間の人生 』

の流れだから

 

ジョージルーカスさんは
とても頭のいい人で
このストーリー展開を
スターウォーズに取り入れた

 

そうすると人々の心に
深く響いて大ヒット

なぜならば

人の人生も全く同じように
展開するので、観る者の
共感を得るからである

 

スターウォーズが爆発的に
ヒットしてからというもの

ハリウッド映画のストーリーは
ほとんどすべてこの流れに
沿って作られている

 

で、

 

結局、何が言いたいかというと
あなたがこの物語の展開

 

桃太郎でいう所の
今どこの位置にいるかを
知ることで次に人生に何が起こるか
予測ができるという事だ

 

あなたが村をでて
旅に出たところであれば
次に起こる出来事は

猿か、キジか、犬という
仲間に出会うという事

 

それがわかっていれば
今の苦しみも少しは
楽になるかもしれない

 

あなたは人生という
映画の中の主人公なので
苦難を乗り越えて
進んでいかなくてはいけないんだ

 

あなたがピンチにならなければ
映画は盛り上がらないし
観ている人は喜ばない

 

英雄がタクシーに乗って
何の苦労もなく
お姫様を迎えに行き

 

敵と出会う事も戦うこともなく
お姫様と待ち合わせて

 

約束の時間通りに
お土産のケーキを買って
二人で仲良く普通に
家まで戻ってきたら

 

おかしいでしょう

 

お金払ってまで
見たいですか、そんな映画

 

なので

 

今あなたの人生が辛かったら
ピンチは映画の見せ場だと思って
過ごしてみてはどうだろう

 

少しは楽になるかもしれない

 

だって

あなたが死ぬほど辛いと
思っているその苦しみ

 

人生単位で見たら
単なる筋書き通りの
お約束のネタなのだから