店長青山です、
昨シーズン当店でご紹介して
全ての品が完売となった
アイテムを入手出来ました。
半世紀以上も昔の
アメリカ海軍の品ですので
状態の良い品を探すのが
本当に難しくなっています。
球数も少なくなっていますし
今期はこの先入荷できるか
見当もつきません。
ですので
昨シーズンは残念ながら
入手ができなかったあなたは
一度。実物を見に来てください。
こんなにきれいな品が次も
手に入るとは考えない方が
いいです。
チャンスは一度きりかも
しれません。
今から56年前に支給された
アメリカ海軍実物本物の
pコートです。
1962年製【U.S.NAVY】 PEA COAT
今回のpコートを
理解するために、まずは
こちらの記事を確実に
最初から最後までお読み下さい。
街の新品屋さんで
販売されている現行の
Pコートとは比較対象に
ならないお品だという事が
理解できると思います。
1967年までのディテールである
ポケット裏コーデュロイの
スレーキも非常にきれいです。
このスレーキは海軍Pコートの
年代を確かめる一つの大きな
ポイントです。
そして、
コートのコンディションを
確認する重要な箇所でも
あります。
このスレーキがキレイであれば
あるほど、そのpコートは
着用の頻度が少ない、もしくは
状態が良い品と判断できます。
もし、
あなたがお店に来た時に
運よく、こちらのPコートが
まだ存在していたらスレーキの
状態を確認してみて下さい。
こんなに良い
コンディションの品は
そうそうある物では
無いです。
今回のお品は
1958~1965年頃に使用された
【U.S.NAVY】
の文字が入ったタグに
なります。
コントラクトナンバーは
Contract No.
DA-36-243-QM(CTM) 11460-c-62
です。
裏地の破れや穴などもなく
快適に着用して頂ける
コンディションです。
しっかりと目の詰まった
ウールのコートは防寒性も
高く、保温に優れます。
極寒の状況下においても
任務を遂行する海兵の為に
支給される品です。
兵士の命を守る為の
装備でもあるので耐久性も
抜群です。
現代の安全な日本の街で
着る事を目的とした
ファッション用のコートとは
違うのです。
もし、
地震や災害に見舞われた
その時に、ナイロンシェルの
おしゃれなダウンでも
着てようものなら、
外で焚火にも当たれません。
飛んできた火の粉でブスブス
ダウンの表面は穴が開き、
どこかに身体をひっかけよう
ものなら、一気にシェルが裂けて
中身が出てしまう事でしょう。
サバイバルの状況下では
体温を奪わる = 死
です。
災害に対する冬場の対策は
食料よりも、何よりもまず先に
体温を奪われないように
する事なのです。
寒さにやられた時点で
死に直結します。
地震が近いと判断した時には
常日頃から、着ている
アウターを意識して下さい。
男なら、
大切な家族を守るために
大事な人を守るために
まず、絶対に自分自身が
生き延びなくては
いけないのです。
おしゃれの為だけではなく、
タフで強い本物のコートが
あなたには必要なはずです。
近い将来に必ず来る
災害に備えて実物本物を
今のうちに入手して下さい。
これは
あなたの命を守る為の
装備でもあるのです。
1962年製【U.S.NAVY】 PEA COAT
サイズ 36 ¥21000-(+tax ¥1680-)
※ お勧め参考記事
【1940年代U.S.NAVY 10ボタンPコート チンストラップモデル】
【80年代 アメリカ海軍実物本物Pコート/ステンカラーコート】
合わせてお読み頂くと
今回のコートに対する理解が
より一層深まります。
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