店長青山です、
今月、二回目の革靴入荷となります! アメリカより中古の革靴を仕入れました!
最近は特に人気が高く、県外からお探しに来られる方も多く見られるサービスシューズなどを仕入れております。
アメリカ海軍実物本物サービスシューズ
こちらのアメリカ海軍実物本物サ―ビスシューズ、
上の写真の【右】は1983年製で【DEAD STOCK】ではありませんがほぼ履いた形跡の無い、かなりの美品状態です。
『INTERNATIONAL SHOE CO.』社
1983年11月30日製
サイズ 9 1/2 ウィズ R(レギュラー)
ご覧の様にカカトの減りも全然ありません。
デッドストックではありませんが、一度でも履いてしまえば中古扱いになる業界において、これ以上望むべくもないほどキレイな美品です。
いまから37年前の1983年製でここまできれいな中古のお品を探すのはなかなか困難な事でしょう。【DEAD STOCK】をお探しだった方でもこのくらいの中古で一度手を打って、まずは一足入手するのは賢明な選択になると思います。
最近は目に見えてサービスシューズの球数も少なくなってきています。
今現在、既にサービスシューズを持っているというあなたも今後の為を考えたら、購入できる時にあと一足手に入れておいた方が良いかと思います。そして2足を交互に履くべきです。
2足でローテンションを組んだ場合、靴の寿命は一足だけを履き続ける時の2倍ではなく、数倍以上には必ずなります。本当に大事に履きたい場合、同じ靴を2足以上持つのは鉄則です。
これから数十年も先まで生涯を通じてサービスシューズを愛用しようと思ったら、ここ数年が勝負になるかもしれません。今のうちに良い品を探しておいて下さい。
中古革靴との出会いは全て一期一会になります。今この時にしか出会いの機会はありません。
「いつかまた手に入るだろう」なんてぬるい気持ちで、自分の生まれた年のサービスシューズを逃した人を何人も知っています。
でも、それでいいのかもしれません。
本当は欲しいにもかかわらず、判断を先延ばしにして「決断」という己の責任から逃げるような男に、アメリカ海軍の海兵が履いたビンテージのサービスシューズは似合わないかもしれないからです。
そうではなく、中古革靴の購入を自分の責任で判断出来るあなたは、本物の海兵に支給された実物のサービスシューズを見に来て下さい。
それではまた!
アメリカ海軍実物本物サービスシューズ
【左】
1992年5月製 『CRADDOCK-TERRY INC.』社
サイズ 10 ウィズR (目安27.5cm~28.5cm 位)
¥16900-(+tax ¥1690-)
【右】
1983年11月30日製『INTERNATIONAL SHOE CO.』社
サイズ 9 1/2 ウィズR (目安27cm~28cm 位)
¥19700-(+tax ¥1970-)
【 ※ 今回の一足のお手入れ 】
店長青山が今回サービスシューズのお手入れに使用したクリームは
【M.モゥブレィ】
コードバンクリームレノベーター
(ブラック)
です。
こちらは本来コードバン革靴用のクリームなのですが、ガラスレザーの補色クリームとしても使用できる優れものです。
こちらのクリームの少量を
という磨き専用の布に取り、うすく革靴の全体に塗り広げていきます。
その後、ホースブラシで円を描くようにブラッシングして馴染ませてから更に乾拭きをすると、美しいツヤが出てくるのです。
今回はデッドストックのお品でしたので補色は必要なかったのですが、黒く光る印象を強く出して仕上げたかったのであえて少しだけ使用してみました。
色の補色が必要のない場合、普段使いのクリームとしては
【M.モゥブレイ】
クリームエッセンシャル
(無色)
を使用して頂くと美しく綺麗なツヤが出せます。
使い方、磨き方は先にご紹介したコードバンクリームレノベーターと全く一緒です。
参考にしてみて下さい。
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