【SCHOTT】LEATHER SINGLE RIDERS JACKET 641
MADE IN USA
店長青山です、
ショットのレザーシングルライダーズジャケットを
新入荷させました。
モデル641です。
このシングルライダースのモデル641
現行のモデルを【Shott】の
正規オンラインショップで購入すると
定価 11万7720円
です。
コンディションの良い中古を
自分の眼で確認してから入手できれば
かなりなお買い得商品といえます。
サイズは【36】で大体
S~M 位です。
先日のブログでお伝えした
なのですが、
一つ重要な見分け方をお伝えするのを
忘れていました。
ので、
今日はそれをお伝えしたいと思います。
中古のレザーライダースジャケットを
選ぶ時にすごく重要な点がありまして、
それは
【 フロントジップの開閉の滑らかさ 】
です。
スライダーと呼ばれる引手が付いた台座が
ムシという名の左右の歯形をかみ合わせる事で
ジッパーを開閉するわけですが
この上下に動かす時の動きの滑らかさが
とても重要です。
なぜならば
ジッパーというのは一カ所壊れると
その部分だけを修理するという事が
出来ないからです。
厳密に言えば、
場所によっては修理する事、
それ自体は可能だと思うのです。
しかし、
そんな面倒くさいことを
行ってくれる修理屋さんなど
ほとんどなく、大体の所では
「 フロント部分の長いジッパーを
全部はずして丸ごと交換 」
となってしまいます。
そうするとどうなるか?
ジッパーをすべて交換になりますので
レザーの前身ごろのステッチを
全部切って取り出すことになります。
その手間と材料費でコスト的には
¥5000~ ぐらいの作業となります。
しかし、
お金はまだいいのです。
一度ばらした所に新しいジップを入れて
縫い直すものですから、レザーに
新しく穴をあけて縫う事になります。
それまで縫ってあった所には
当然のようにミシン目の穴がボコボコ
空いていますので、カッコ悪いです。
しかし、
それもまだいいのです。
何が一番いけないかといって
せっかくビンテージのレザージャケットなのに
古いジッパーを外して、新しいジッパーを
取り付けるものですから
【 雰囲気が全く変わってしまう 】
のです。
想像してみて下さい。
重厚感のある古いレザージャケットに
付いていた金色に鈍く光る
ブラス製のカッコいいジッパーが
ちゃちな感じの新品のファスナーに
交換されてしまう悲しさを。。。
せっかくのレザージャケットが台無しです。
今では、ビンテージ風のジップで
直してくださる専門店もありますが
お時間が3か月ほどかかるようです。
だったら、最初から壊れないような
ジッパーが付いているものを
選んだ方が賢いですよね。
そのための
簡単な選び方の基準となるのが
シッパーの上下の滑りの
なめらかさなのです。
もちろん、開閉が楽にできる
滑りの良いものを選んでくださいね。
手入れを怠らなければ
一生モノのレザージャケットです。
男なら生きているうちに一度は
着ておかなくてはいけないのが
レザーのライダースではないでしょうか。
是非一度、当店まで試着に来てくださいね。
それではまた!
【SCHOTT】LEATHER SINGLE RIDERS JACKET 641
MADE IN USA サイズ36 S~M 位
¥33000- (+tax ¥2640-)
【 ※ 今回のジャケットのお手入れ 】
今回、レザーライダースジャケットの
お手入れには
【M.モゥブレィ】
ビーズエイジングオイル
を使用しました。
店長青山は革ジャンには
基本的にこれを使用しています。
ミツバチの巣から抽出した
天然のミツロウを主成分とした
ナチュラル栄養クリームです。
ミンクオイルのようにベタつかず、
サラッとした仕上がりになるのが
特徴で、自然なツヤが出せますし
防水性も保てます。
手で、クリームをすくうと
指の体温でかなり伸びやすくなるので
直接、指で塗り込んで使用しています。
天然成分のクリームなので
個人的には手荒れなども
全く気にする必要が無いです。
※ お勧め参考記事
おススメ記事【その1】
おススメ記事【その2】
合わせてお読み頂くと今回の革ジャンの
着こなしに対する理解が
より一層深まります。
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