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民間品 70s SERVICE SHOES
MADE IN POLAND DEAD STOCK

店長青山です、

最近では見かけなくなった
とても珍しい革靴を入荷しました。

1970年代の
外羽根式プレーントゥですが
実はこれポーランド製の
サービスシューズなんです。

ミルスペックの入っている品ではなく
一般市場向けの民間品です。

NAVY OXFORD
MADE IN POLAND
SERVICE SHOES

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1970年代ぐらいのアメリカでは
東欧の国で製造した革靴を
販売していたようで東ヨーロッパの
靴を稀に見かけます。

ポーランド製のサービスシューズは
民間品ですがマニアの間では
割と有名で存在が知られています。

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今回のお品はデッドストックです。

ただ、このサービスシューズ、
民間品だけあってとても面白い
ディテールを持ち合わせているんですよ。

 

まずこちら。

アウトソールはレザーです。

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U.S.NAVYのサービスシューズは
1980年の途中でラバーソールとなっていますので
こちらはおよそ1970年代以前のディテールです。

 

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そしてこちら5アイレットの
シューホールです。

アメリカ海軍のサービスシューズだと
1970年代以降が5アイレットで
50年代、60年代は6アイレットです。

もっとさかのぼって40年代には
5アイレットも存在しています。

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そしてこちら。

シューホール下のステッチです。
(黄色い丸の部分)

アイレットしたのステッチが
ダブルになっているのは
1960年代までです。

60年代後半以降にはシングルステッチの
物も存在しています。

この箇所のステッチは1970年代以降には
無くなってしまいます。

羽根の取り付け部分のステッチが
ダブルなのは1950年代まで

そして注目は
黄色の四角で囲ってある所。

よく見るとこの部分も
ダブルステッチです。

実はこの部分は
サービスシューズの年代判別法で
語られる事がほぼないのですが
かなり重要な判別箇所なんですよ?

この部分のステッチが
ダブルになっているのは
1950年代までなんです。

この事実、今までにあまり
紹介した事が無かったですよね?

何でだと思いますか?

どうしてかというと、
1950年代のサービスシューズが
レア過ぎて今までに一度も当店で
紹介できた事が無いからです!

50年代の民間品だったら
過去にも1回入荷したんですけどね。

今回は細部を紹介しやすい
お品が入荷できましたので、
ご紹介しています。

 

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そして最後はこちら!

カカトのデザインです。

補強用の当て革がT字となっていますね。

セクシーな女性のパンツのようなので
Tバッグなどと呼ばれる事もあります!

これはおよそ1940年代までの
意匠です。

製造時にかかとのつり込みで
使用した穴も開いています。

これについては1940年代の
サービスシューズについて詳しく
ご紹介した記事がありますので
ご覧下さい。

革靴のかかとに穴が空いている理由

 

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と、いう事で何と!

~40年代まで
(Tバック)

~50年代まで
(羽根取り付け部分ダブルステッチ)

~60年代まで
(アイレット下、ダブルステッチ)

~70年代まで
(レザーソール)

~80年代以降
(アイレットの数が5つ)

という、各年代のディテールを
搭載したとても興味深い
サービスシューズなのです。

実物本物ではあり得ない
意匠がたっぷりと詰まった
面白くてレアでサービス満点の
サービスシューズ!

オックスフォードのプレーントゥで
1970年代デッドストックというだけでも
価値があると思います。

ワックスをかけ、鏡面磨きで
ピカピカに仕上げるのも
カッコ良さそうです。

実際、ほんの少しだけ基本の
手入れをしただけでも
きれいなツヤが出てくれます。

今回サイズは
【7 1/2】となっていますが
実際に履いてみるともっと
大きめです。

25.5cm~26.5cmぐらいの人でも
充分履けると思います。

サイズの合う場合は是非一度
試着に来てください。

それではまた!

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民間品 70s SERVICE SHOES
MADE IN POLAND DEAD STOCK
サイズ  7 1/2 ウィズEEE
(目安 25.5cm~26.5cm 位)
¥23700-(+tax ¥1896-)

 

【 ※ 今回の一足のお手入れ 】

店長青山が今回の民間品
サービスシューズに使用した
クリームは

サフィールノワール クレム1925
【サフィールノワール】
クレム1925
【ブラック】です。

古いビンテージのモデルは

『たっぷりと保湿を行う』

事が重要です。

ビンテージの革靴で最も
気を使わなくてはいけないのは

『 乾燥から革を守る 』

事になります。

ましてやそれが
デッドストックの品であったりすると
数十年間もの間、全く保湿が
されていない事にもなります。

なので

靴クリームを使用する前に
保湿のためのクリームを使って
革に潤いを浸透させていきます。

その際に使用するのは

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【M.モゥブレィ】
デリケートクリーム
(ブラック)

です。

デリケートクリームは
革のコンディションを
整える際にまず使用したい
クリームです。

主に保湿を目的とした
クリームとなります。

油分やロウ分などを

『革に入れる前』

に使用します。

今回は黒い革靴でしたので
デリケートクリームも
ブラックを使用しましたが
もちろんニュートラルでも
全く問題ありません。

ブラックは本当に若干ですが、
無色の物よりもほんのりと
色が革に入りますので
黒い革靴に使う時には
お勧めです。

そしてその後
サフィールのクレム1925を
使用しました。

中古の革靴から強い
黒光りの輝きが欲しい時には
サフィールのクレム1925が
活躍します。

最高品質のビーズワックス、
シアバター、カルナバワックスなどの
天然原料を厳選して使用し
配合されているクリームです。

成分のシアバターが高い浸透性で
革に潤いを与え、ビーズワックスが
ヴィンテージの革靴にも
上品な光沢感を出してくれます。

乳化性クリームなのですが
仕上げに、固形ワックスが
必要ないほど良く光ります。

まだ試したことのない場合は
是非一度、ご利用になる事を
お勧めいたします。

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