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1962年製【DEAD STOCK】
【HANOVER】PLAIN TOE

1962-hanover-deadstock
1962年12月10日製【DEAD STOCK】
【HANOVER】PLAIN TOE

店長青山です、
今回はかなりスペシャルな
革靴をご紹介します。

1962年12月10日製造の
【HANOVER】PLAIN TOE。

しかも【DEAD STOCK】の
お品です。

1962-hanover-deadstock.-6

こちらの革靴の製造年月日が
どうして判別できるのかというと
上の写真のようにインソールに
年月日の記載があるからです。

おそらくこの革靴は
アメリカ海軍サービスシューズの
民間品だと思われます。

ハノーバーは60年代にも
サービスシューズの生産を
行っていました。

そのような経緯からも海軍に
納入するコントラクト品ではなく
一般の消費者向けの民生品で
作っていた品と推測されます。

60年代海軍サービスシューズの
ディテールを持つ

1962-hanover-deadstock.-2

サービスシューズの古いディテールである
シューレース下のステッチは2本です。

シューホールの数は
6個となっています。

この辺りはサービスシューズだと
1960年代にも見られる仕様ですね。

シューレースはコットンの平紐です。

1962-hanover-deadstock.-3

今回の品が民間品と判断できるのは
カカトの合わせ方が写真のように
一文字となっているからです。

軍に納入されるモデルであれば
このような作りにはなっていません。

アメリカ海軍実物本物サービスシューズの
年代判別方法については
過去の記事を参考にしてみて下さい。

サービスシューズ年代判別方法

1962-hanover-deadstock.-4

今回のお品、今から56年前の
革靴とはとても思えません。

ほれぼれするほど
コンディションが良くて美しいです。

【HANOVER】が製作した
半世紀以上昔のデッドストックと
考えるとこの革靴の革質の良さ
クォリティの高さが
うかがい知れると思います。

1962-hanover-deadstock.-8

【Hanover】の書体も古いですね。

1962-hanover-deadstock.-5

1962-hanover-deadstock.-7

カカトのトップリフトは
【GOOD YEAR】のラバーを使用。

1962-hanover-deadstock.-9

タンの裏にはフェルトが貼ってあり
インナーのライニングは布です。

これらもまた、
古いアメリカ革靴では
よく見られる特徴的な細部の
作りです。

1962-hanover-deadstock.

サービスシューズは海軍だと
式典などフォーマルな場面で履く
正装用の革靴です。

ドレスオックスフォードシューズとして
現代でもプライベートに、ビジネスに
大活躍してくれる事でしょう。

このような
ビンテージの革靴はいくらお金を
積んだ所で欲しいからと言って
手に入る品ではありません。

唯一無二の存在であり
他人には絶対に真似する事のできない
あなただけが持つ独占的なカッコよさと
センスの象徴となります。

靴好きの上司がいくら高級な
ブランド革靴を自慢してこようとも
あなたが履いているビンテージとは
存在している歴史の挌が違います。

半世紀以上、時の洗礼を生き抜いて
現代まであり続けたビンテージの
存在感は、昨日今日生まれたばかりの
新品とは比べようがないのです。

今回を逃したら今後一生、
あなたがデッドストックで
入手する事は不可能だと言える
【HANOVER】の1962年物。

サイズが合う時は男らしく
決断してください。

それではまた!

1962-hanover-deadstock
1962年12月10日製【DEAD STOCK】
【HANOVER】PLAIN TOE
サイズ 9 1/2 (目安27 cm~28cmくらい)
¥45000-(+tax ¥3600-)

※ お勧め参考記事

40s-navy-service-shoes

1944年大戦モデルのサービスシューズ

デッドストック サービスシューズ

合わせてお読み頂くと
今回の革靴に対する理解が
より一層深まります。
【 ※ 今回の一足のお手入れ 】

アメリカ海軍のサービスシューズは
1960年代後半から革質が
スムースレザーではなく、
ガラスレザーとなっております。

今回のお手入れは
ガラスレザーではなかった
1960年代前半以前の
サービスシューズにのみ
適応する方法です。

ガラスレザーのサービスシューズを
お手入れする際にはその点を
ご注意ください。

サービスシューズのお手入れ
ガラスレザー編

で、

店長青山が今回
第二次世界大戦モデルの
サービスシューズに使用した
クリームは

サフィールノワール クレム1925
【サフィールノワール】
クレム1925
【ブラック】です。

ただ、

あまりにも古いビンテージの
モデルですので、まずは

『たっぷりと保湿を行う』

事が重要です。

ビンテージの革靴で最も
気を使わなくてはいけないのは

『 乾燥から革を守る 』

事になります。

ましてやそれが
デッドストックの品であったりすると
数十年間もの間、全く保湿が
されていない事にもなります。

なので

靴クリームを使用する前に
保湿のためのクリームを使って
革に潤いを浸透させていきます。

その際に使用するのは

delicate-cream-black
【M.モゥブレィ】
デリケートクリーム
(ブラック)

です。

デリケートクリームは
革のコンディションを
整える際にまず使用したい
クリームです。

主に保湿を目的とした
クリームとなります。

油分やロウ分などを

『革に入れる前』

に使用します。

今回は黒い革靴でしたので
デリケートクリームも
ブラックを使用しました。

本当に若干ですが、
無色の物よりもほんのりと
色が革に入りますので
ブラックの革靴に使う時には
お勧めです。

そしてその後
サフィールのクレム1925を
使用しました。

中古の革靴から強い
黒光りの輝きが欲しい時には
サフィールのクレム1925が
活躍します。

最高品質のビーズワックス、
シアバター、カルナバワックスなどの
天然原料を厳選して使用し
配合されているクリームです。

成分のシアバターが高い浸透性で
革に潤いを与え、ビーズワックスが
ヴィンテージの革靴にも
上品な光沢感を出してくれます。

乳化性クリームなのですが
仕上げに、固形ワックスが
必要ないほど良く光ります。

まだ試したことのない場合は
是非一度、ご利用になる事を
お勧めいたします。

動画

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