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四つ葉のクローバーが生まれる時。

 

 

 

 

お店を経営していると、人からいろいろな事を言われたりします。

 

 

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あまりにも酷く絶句 昔はすごかったのに ここまで中身のないお店になるとは という感想 残念としか

 

 

comment

商品スカスカ、店ガラガラ。 もはや賑わっていたのも昔の話か…と寂しくなった。近くにロストヒルズやロリポップ、ネイキッドなどの古着屋があった頃の、いい意味で胡散臭いごちゃ混ぜ感が最高だったのに。 載っている店内写真とはまるで違うので行く際はご注意を。

 

 

これは、一つ星評価の最低の店として投稿され、グーグルビジネスに掲載されている当店のレビューです。

 

 

世界中の人達にも書いてあることが理解できるよう、ご丁寧に英語の翻訳文までついて今でも閲覧されています。

 

 

このような誰とも知れない人から書かれるだけでなく、直接言われることもあります。

 

 

「 この店は何をやりたいのか、全然意味がわからない。

・・・と、○○が言ってたよ。」

 

 

さすがにこの時は、のどの奥が締め付けられ、背中が急にずっしり重くなりました。

 

 

素直に「悲しい」と、認められればまだ良かったのですが、できませんでした。

 

 

受け入れたくないがあまり、すぐさま感情が怒りに振れたのを今でも覚えています。

 

 

「店をやったことすらない○○という人間に、一体何が分るんだ!?」と。

 

 

心底傷ついてしまったのはなぜだったのか。

 

 

その理由が今ではわかります。

 

 

「○○が言ってたよ」という言動は、第三者の立場をとる形で己の保身を図った本人の意見表明だから。

 

 

・・・ではありません。

 

 

心から信頼しているその人が伝えてくれた事が、何から何まで「本当の事」だったからです。

 

 

何をやればいいのかがわからず、進むべき方向性も見えず、どうしたらいいのか、もがき苦しんでいた無様な姿を揶揄されたように感じました。

 

 

何よりみじめだったのは、本当は自分でもどうにかしたかったのだけれど、実はお金がなかった事です。

 

 

どうにかするべきだ、と深く悩んでいたのは自分自身でしたが、そこは人に見せられないし、誰にも理解してもらえない。

 

 

虚無感にとらわれ、絶望に押しつぶされそうでした。

 

 

古着屋ガレージセールの2代目オーナーとなった頃、今から10年ほど昔の話です。

 

 

 

 

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日本ではシロツメクサという名で呼ばれるクローバーは、通常 三つの葉をもって育ちます。

 

 

自然界において、遺伝子的な突然変異で四つ葉になる確率は1/10万 とされているようです。

 

 

四つ葉のクローバーになる確率は、文字通り「万が一」という割合で、それを見つけた者に幸運が訪れると昔の人が考えたのも無理からぬことかもしれません。

 

 

ただし、

 

 

遺伝子的な要因ではなく、三つ葉のクローバーが四つ葉のクローバーに変わる条件があります。

 

 

成長期に傷つけられることです。

 

 

クローバーの葉っぱが赤ちゃんの時に人に踏まれたりして傷つくと、三つの葉が四つに割れて育つのだとか。

 

 

 

 

僕はシロツメクサを見てこう考えるようにしています。

 

 

人間も同じなんじゃないかと。

 

 

そのまま何もなく育てば幸せの四つ葉になる可能性は 1/10万。

 

 

万に一つ。

 

 

でも、

 

 

成長する時に誰かに傷けられたり、他人に踏みにじられたりした人は、もっと高い確率で四つ葉のクローバーになれるんじゃないか、と。

 

 

 

少なくとも、その資格があるんじゃないかと。

 

 

 

 

 

この世界には何の考えもなく感情の吐け口として人に言葉をぶつけ、自分の劣等感を満たそうとする人間がたくさんいます。

 

 

自分の欲望を満たすための言葉を、他人の気持ちや、相手が味わうであろう感情よりも優先する人間です。

 

 

それらの言葉を受けた相手がその場で返せる答えを持たない時、そこにあるべき、人との信頼関係は崩れ去ります。

 

 

 

 

 

もしも今、あなたが誰かに傷つけられていたり、あなたの大切な人が他人に踏みにじられているのであれば。

 

 

 

そんな相手はあなたの人生やあなたの大切な人に一ミリも必要ありません。

 

 

好き勝手なことをいう人間は、あなたの人生の責任をとってはくれない。

 

 

自分の欲望を満たすためにあなたの感情を奪う人間の必要性を、僕は一ミリも感じない。

 

 

罪悪感にかられることなく、今すぐ、あなたの人生から出て行ってもらってください。

 

 

 

 

そして、思い出してください。

 

 

成長する時に傷つけられ、人に踏みにじられた時、クローバーは四つ葉になる可能性が高くなるのだと。

 

 

 

 

これから僕は、人に笑われに行こうと思っています。

 

 

 

 

おそらく、前述のレビューを書くような人たちは更に言う事でしょう。

 

 

あまりにも酷く 絶句、と。

 

 

 

それでいいのです。

 

 

 

あなたも行きませんか。

 

 

 

あのクローバーが四つ葉になったのは、かつて人に踏みにじられた事があったからだと、信じてみませんか。

 

 

 

 

 

 

古着屋ガレージセールが帰ってきました。

 

 

青山 健一

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