Night Grage

いらっしゃいませ。【マスター 青ムシ】

うん、こんな状況だから仕方ないよね！

焦ってもしょうがないから、お酒でも飲みながらマスターも久しぶりにゆっくり過ごすよ。

思いもかけずにもらった長期休暇みたいで、マスターは割と楽しんでるけど？

えーーー！

せっかくゆっくりしてるのにーーー！

うぇ。。。

う、、、

いつもこじらせフォーティ、こじらせフィフティの話ばかりを聞いてるから

「20代、彼あり」

というだけでリア充に感じてしまうね。。

ペンネームだけで、ナイトガレージのこじこじ達を敵に回すよ。

うん、男はね、大体30過ぎぐらいで結婚できればいいかなって、思う人が多いからね。

でも女性は30も近いとなると切実に焦ってくる。

同級生カップルにものすごく多い問題だよね。

じゃあここで一つマスターが図を作ったから見てみよう。

女性の年齢に対する、男性が求める結婚需要をイメージにしたものだよ。

例えばね、20歳の女性が100人いたとしよう。

で、20歳の女性と結婚したい男性が100人いたらちょうど需要と供給が釣り合う訳だ。

うん、この横線が女性の数と需要が釣り合ってとんとんになるラインだね。

そしてね、100人の女性が21歳だとすると、21歳の女性と結婚したいと考えている男性は、たとえば世の中に120人とか存在する訳だよ。

そう！

なので女性の立場としてみたら自分が一番高く売れる所で結婚すれば、一番いい条件が見つかりやすい訳だ。

需要をただ数としてだけ、考えた時の話なんだけどね。

年齢を基準として見た時に結婚を求められる女性として、上の方が価値が高いという事。

25歳でピークを迎えてそのままほぼ横ばいで30歳までは需要が高い。

うん、本気で結婚して子供を欲しかったらこの時期までに真剣に動いてないと、チャンスがどんどんなくなるね。

35過ぎたら普通に結婚できない、それぐらいは危機感を持ったほうがいい。

うん、求められる絶対数だけで見たら実はそういうことになる。

ただ、求められている層が違うって事だよね。

結婚に35歳の女性を求めている男性が、20代という事は少ないでしょう？

おそらく50歳バツイチとかそれ以上の年齢の男性が多いだろうね。

うん、だからね、マスターは常々思うんだけど。

この25歳から30歳の間に、結婚できる見込みのない男と不倫してる女の子は相当ヤバイと思った方がいいと思うよ。

女性を魚に例えるのは、はなはだ失礼だと承知の上であえて警告の意味を込めて言うよ。

『 腐っても鯛 』って言葉があるけどタイミングを間違えたり、腐ったりしたらタイは魚として売れないんだよ。

まぁ、たいていの男はきちんと付き合ってるんだったら

「結婚しないつもりではない」

って言うと思うよ。

いずれちゃんと結婚するつもりだけど「まだもう少しいいかな」って考えてるんだ。

そうだね。

だからその焦りを利用して、本気で彼の気持ちを確かめてみよう。

この図を携帯の待ち受けにして毎日見て過ごしたらどうかな？（笑）

猛烈な焦燥感にかられるよね、辛いけど。

それが彼の気持ちを確かめる行動の原動力になると思うよ。

男からしたら結婚をせっつかれて嫌になるだろうけど、それで愛想をつかすような奴だったらどうせ一緒になってもいずれダメだよ。

・・・。

うーん、いつも思うんだけどね。

「どうすればいいでしょうか？」

って聞かれるけど、火の玉ガールはどうなりたいのかな？

男女の関係になりたいならなればいいじゃない。

ほぼ、間違いなくなれないだろうね。

じゃあ実際に、彼が妻と子供を捨ててあなたの元に全速力で走って来たら、って想像してみよう。

奥さんと子供たちが受けた人生の苦痛も背負って、あなたはその彼と添いとげられるのか？って話だよね。

世の中に他にもたくさん男性がいる中で、わざわざその彼と男女関係を持って不倫する価値があるのかどうか、少し冷静に考えてみよう。

不倫して他の女に走る男は、あなたが年を取って劣化した時にもっと若い女に行く可能性だってあるからね。

そういうのは何度も繰り返すものなんだ。

人間は恋に落ちたら思考能力が爬虫類になっちゃうんだよ。

恋に夢中になって感情的な状態だと、20分先の事でも冷静に判断できなくなると言われている。

まぁ、その浮かれポンチな時期が一番幸せな訳だけどね。

これを初期段階の恋愛におけるハネムーン期というんだ。

うん、人生に対するセンスとかね、冷静に頭で考えてたらわかるんだ。

それでもなお、感情に振り回され、ダサダサで後悔にまみれて生きていくのが人生だとマスターは思うけどね。

そう、あの時、友達関係をブレイクさせる方法があるって言ったけど今回はその具体的な方法だ。

まず、異性にモテるためには「親切」である事が重要だという話は３月にしたね。

それを踏まえたうえで考えてみよう。

同僚なんだけど友達関係になってる、って事だから結構いい感じで進んでると思って大丈夫。

ただ問題としては、友人として見ているだけなので、男女の関係として意識されていないかも、という所だね。

そう。

だから本気で告白したら

「ごめんなさい、友達としか見ていなかった」

って断られる事も少なくない。

うん、でもこれが面白い所なんだけど。

「ごめんなさい！これからもいい友達で！！」

って、一度断られるとしよう。

でも、その後結局お付き合いが始まってそのまま結婚しちゃうケースが割とある。

これがけっこう馬鹿にできない。

これ、なんでかって言うと、相手の意識が普段は異性モードに入っていないんだよ。

たとえばぺんちゃん、家からこの津田沼のバーまで歩いて来る時に青いものって何があるかな？

そう、ロイヤルブルーみたいな鮮やかに青いもの。

信号はロイヤルブルーじゃないよね？

うふふ。。

難しいでしょう？

例えばミニストップの看板の文字は青いよ。

これを聞いているあなたも、いつもの街を歩く時とか、今、自分の周りにあるもので青いものを探してみるといい。

青いものがいきなり視界に飛び込んでくるよ。

これは人間の脳の仕組みなんだ。

意識に上がっていないものは目に映ってはいても認識できない。

これはカラーバス効果というんだけど、異性との友達関係もこのようなものだと思えばいい。

普段は友達という関係性の中にいるので、相手が異性という事を意識していないんだ。

うん。

女性側は友達という認識だったとしよう。

それを男性側から告白する事で、ブレイクさせるんだね。

確かにねー。

一度振られた後、男性として距離を縮められるのか、友達からストーカーに落ちてしまうのかは、なかなか難しい所だね。

なので、いきなり告白せずに徐々に意識を高めていけばいいんじゃないかな？

そのためには普段のシチュエーションに二人を置いたらダメなんだ。

それだと友達関係という日常に溶け込んでしまうので、「異性」が置き去りにされてしまう。

そうだね。

仕事帰りのご飯とか飲みだけでなく、休日の昼間に二人でドライブに行ってみるとか。

友達としてできる事でも、いつもと違うとなんか意識する所が出てくるかもしれない。

「友達モード」から「異性モード」に相手の意識をずらす事が重要だ。

二人だけでできる事でもっと多く時間を過ごしていたら、相手の気持ちも自分の気持ちも何かしらの変化が出てくる。

もし、二杯目ハイボールがあふれる気持ちを抑えられなくなったら、告白しちゃえばいいじゃない。

昔の彼を忘れられず、未だに想い続けている。。。

これって、多分、男は嬉しいと思うんじゃないかな？

でも、女性の立場からしたらどうだい？

すでに結婚して旦那がいるんだけど、昔の彼が未だにずっと私の事を想い続けているという。。

だよねー！

ちょっと悲しい事実だけど、ストーカー気質で怖いと思うかもしれないよね。

でも、きっと基本的に男は嬉しいと思うんだ。

それだけ自分に魅力がある！っていう自己肯定感を満たしてくれるからね。

そういうものなんだよ。

基本的に男っていうのはバカなんですよ。

昔の彼氏が忘れられない。

それはなぜかというと元カレより素敵な人に会ってないからだ。

なので、どんな相手でもいい、モデルでも俳優でもアイドルでもいい。

かっこよくてイケメンで優しくて。

素敵な殿方に目を向けることだね。

あーー、確かによく言われるよね、その言葉。

ただ、昔の元カレに執着している彼女にしてみればその言葉には意味がない。

星の数ほどいる男の中でも私は元彼がいいんだ！って事になるからね。

でもこれね、さっきの二杯目ハイボールさんの時と一緒なんだけど。

粘着テープさんは元彼モードになってしまっていて他の男性が見えてないんだ。

だからちょっと無理やりでもほかの男性に意識を向けることから始めたらいい。

執着とは

「失った元彼が一番良かった」

という感覚から生まれる。

でも、周りが見えるようになってくると

「確かに元カレが良かったんだけど、元彼が一番欲しいんだけど、他にもいい人はいるかもしれない。。」

って少しずつでも、意識に隙間ができてくるよ。

ですよねーー！

悲しすぎる事実だね。。

そういうものだと思います。

まぁ、元の恋愛にとらわれている時は、現実的にも引きこもりがちになりやすい。

新しい世界に飛び込む気力が失われてしまうからね。

なので、顔を上げて外の世界へ出かけよう。

精神的な気分転換はとても大事。

いい男センサーを全開にして街行くイケメンを目で追い続けるんだ！

これで４件だね。

じゃあ、もうそろそろいいかな？

えー、もういいよー。

マスターはお酒飲んでもう休む！！

それじゃあ、またねー。