右【Florsheim】ホワイトバックス 1977年製
左【L.L.Bean】ホワイトバックス シューズ
店長青山です、
日頃、お仕事で毎日革靴を履かれているあなたはおそらくなのですが、休日にまったく同じ革靴を履きたくないと思ったことがあるのではないでしょうか?
仕事モードの意識を、たまの休みにまで引きずりたくはないですよね。
でも、「革靴そのものが嫌だ!」というわけでもないんですよね。あくまで、休みの日に仕事モードの自分を引きずりたくないということなんですね。
わかりました。
そんなあなたに大人のリラックス感を気軽に出せる革靴をご紹介します。
ホワイトバックスのシューズです。
【Florsheim】ホワイトバックス Plain Toe Blucher
(外羽根式プレーントゥ) 1977年製
こちらはとても美しいホワイトバックス。【Florsheim】のお品です。
ホワイトバックスとはアッパーが白いスエードやヌバックの革でできていてソールが赤いブリックソールでできている靴のことです。
ブリックソールはレンガソールとも呼ばれたりしますね。
今回は、ホワイトと呼ぶにふさわしいほどかなりきれいなお品です。
アイビーリーガー的にキレイな感じで履いてもらうのも素晴らしいのですが、濃い目のジーンズや50sスタイルで履いてもらったりしても面白いですよね。
ちなみにダーティバックスとはホワイトの代わりにベージュ色のレザーを使用した靴のこと。ホワイトバックスが汚れたような色合いからダーディバックスと呼ばれます。
かつてアイビーリーガーたちの間で真新しいホワイトバックスをわざと汚して履く者がいました。
そこより最初からベージュなどの色合いを使ったダーティバックスなるものが生まれたようですね。
こちらは1977年製の【Florsheim】です。ここまでキレイなのでお分かりかと思いますがほとんど履かれた形跡がありません。
37年前のシューズとは思えませんよ。この冬、人とは違った大人の足元を演出するにはもってこいです。パキッと済んだ空気の冬に白い足元は本当に映えるんです。
ぜひ、この美しい革靴に挑戦してみてくださいね。そしてこちらのもう一足です。
【L.L.Bean】ホワイトバックス シューズ 外羽根式プレーントゥ
【L.L.Bean】と聞くとアウトドアブランドのイメージ。『 革靴なんて出してたの? 』と、思いたくなりますが【L.L.Bean】は1912年創業の歴史ある会社です。
靴に関しても、【L.L.Bean】と自社の名前を入れさせて名だたる有名靴ブランドに昔から作らせてきていました。
ブルックスブラザーズがオールデンにローファーを作らせていたように【L.L.Bean】もOEMで革靴を作っていたのですね。
今回のホワイトバックスもそんなお品です。名前が入っていないのでどこのブランドが作ったのかはわからないのですがかなりつくりの良いお品です。
本当に上品な、作りの良いホワイトバックスシューズです。濃い目のジーンズやチノパンツに合わせて頂くといいですよね。
今回は休日のリラックス感を充分に堪能できる2足です。
コンディションもかなり良いのでただの革靴では物足りなく感じる時に!奥様と2人で軽くドライブデートの時に!是非どうぞ!
それではまた!
右 【Florsheim】ホワイトバックス Plain Toe Blucher
(外羽根式プレーントゥ) 1977年製
サイズ 9 1/2 ウィズC (目安26.5cm~27.5cmくらい)
¥21000- (+tax ¥1680-)
左 【L.L.Bean】ホワイトバックス シューズ
サイズ 9 ウィズD 目安(26.5cm~27.5cmくらい)
¥14900- (+tax ¥745-)
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