1972年【D.J. Leavenworth】社製
レザーソール アメリカ海軍実物本物
U.S.NAVY Service Shoes

店長青山です、

かなり状態の素晴らしい
レザーソールのサービスシューズが
入手できました。

1972年のアメリカ海軍ビンテージ
ドレスオックスフォードシューズです。

ご覧の通りカカトの
トップリフトも【SEIBERLING】の
オリジナルのまま
綺麗に残っています。

ちなみに、

このトップリフトを製作した
【Seiberling Rubber Company】の
創立者「Frank A. Seiberling」さんは
あの

【The Goodyear Tire &
Rubber Company】

を作った人です。

1898年にグットイヤー社を
設立したサイバリングさんは
1921年に同社を去ると

【Seiberling Rubber Company】

を設立しました。

この会社はのちに

【Firestone Tire and
Rubber Company】

に買収されています。

その後、ファイアストーン社は
1988年に日本のブリヂストン社に
買収されました。

その為、

現在サイバリングブランドは
日本のブリヂストン社に
帰属しています。

現在、サイバリング社の
タイヤはアメリカ市場だと
販売されていませんが今でも
ヨーロッパでは市販されています。

革靴のトップリフトはゴムなので
このようにタイヤの会社が
製作している事も多いです。

革靴の一箇所の細部から
アメリカの会社の歴史が知れて
ビンテージ革靴は面白いですね。

今回 お届けする内容

レザーソールのサービスシューズ

今回の一足はアウトソールが
レザーという事でサービスシューズの
中でもビンテージに分類される古さです。

サービスシューズは1980年の
途中までしかレザーソールの
生産をしていません。

その後はモデルチェンジをして
アウトソールがラバーに変更と
なっています。

ラバーのサービスシューズも
履きやすくて、とてもおススメです。

ですが、オールドのモデルに
こだわるならやはり
レザーソールとなるでしょう。

今回の一足はアウトソールの減りも
少なく、履いた形跡がほとんど
ありません。

タン裏のフェルトも綺麗に残っていて
デッドストックではありませんが
それに近いコンディションです。

このような素晴らしい状態の
サービスシューズが出る事は現代だと
どんどん無くなって来ています。

お探しだった場合には後先考えずに
飛びついても後悔しない
お品と言えるでしょう。

むしろ、

一度も実物を確認せずに
これをみすみす逃す事の方が
後悔するような美品です。

アメリカ古靴好きを名乗るなら、
一度は履いておかなくてはいけない
サービスシューズ。

昔からミリタリーファッションは
古着の世界での登竜門なのです。

チャラチャラしたナンパな
流行り物ばかり追いかけていては
中身のない薄っぺらな男と
みなされてしまいます。

外見からして、

あなたは女の子からも周りにいる
男からも安っぽい人間だと
判断をされ、価値を低く
見積もられます。

浮ついた、実力の伴わない
カッコだけのスタイルに毎回毎回
流されてきたあなたは、自分を
持っていない頼りない人間と
評価されてきました。

そんなあなたは今こそ
アメリカ海軍の海兵が履いた
実物本物の革靴で、質実剛健な強い
オーラを身にまとうのです。

そして、

内に秘めた本当の自分を
表現して、周りの誰からも
認められ一目置かれる男に
なって下さい!!

それではまた!


1972年【D.J. Leavenworth】社製
レザーソールアメリカ海軍実物本物
U.S.NAVY Service Shoes
サイズ 10 ウィズR
(目安27.5cm~28.5cmくらい)
¥26900-(+tax ¥2152-)

※ お勧め参考記事

●【DEAD STOCK】サービスシューズ

●1951年アーミーブラウンサービスシューズ

合わせてお読み頂くと
今回の革靴に対する理解が
より一層深まります。

【 ※ サービスシューズのお手入れ方法 】

店長青山が普段サービスシューズの
お手入れに使用するクリームは

【M.モゥブレィ】
コードバンクリームレノベーター
(ブラック)

です。

こちらは本来コードバン革靴用の
クリームなのですが、
ガラスレザーの補色クリーム
としても使用できる優れものです。

1980年代以降、ラバーソールの
サービスシューズはアッパーに
ガラスレザーを使用しています。

ガラスレザーの場合、
通常の乳化性クリームでは革に
成分が浸透していきませんし、
色を着色する事が出来ません。

ですので、

黒い色を引き立てたい場合は
コードバンクリームレノベーターの
少量を


ポリッシングコットン

という磨き専用の布に取り
うすく革靴の全体に塗り広げて
いきます。

その後、

毛先が細く、コシの柔らかい
馬の毛を使用した

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プロホースブラシ

で円を描くように
ブラッシングして馴染ませてから
更に乾拭きをすると美しいツヤが
出てきます。

今回はとても綺麗なお品でしたので
補色は必要なかったのですが、
黒く光る印象を強く出して
仕上げたかったのであえて
補色をしてみました。

色の補色が必要のない場合、
普段使いのクリームとしては

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【M.モゥブレイ】
クリームエッセンシャル

(無色)

を使用して頂くと美しく綺麗な
ツヤが出せます。

使い方、磨き方は先にご紹介した
コードバンクリームレノベーターと
全く一緒です。

参考にしてみて下さい。

動画

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