店長青山です、

それを聞いた時

激しく動揺し、
そして酷く後悔しました。

まず思ったことは

「なぜ、自分はその時に
何もしなかったんだろう…」

という、己に対する

【 失望 】

でした。

そして、

「どうして周りの人間は誰も
そういう事を教えて
くれなかったんだ!?」

という、誰か人のせいにしたい

【 怒り 】

でした。

少し落ち付いてきてから
心に浮かんできたのは

「 今までに何回そのような
チャンスを逃して来たのだろう」

という、諦めきれない

【 未練 】

だったのです。

それは、

ある時に当店のお客様から
お聞きした事でした。

革靴に詳しい方で色々と
興味深いお話を聞いている時に
その逸話は出てきたのです。

「 社会人になった時にね、

ちょっと無理して頑張って
自分の為に、コードヴァンの
革靴を新品で買ったんです。

もう、25年以上も昔の話かな。

それから革靴をいろいろ買って
たくさん履いて来たんだけどね。

そのコードヴァンの
革靴だけは今でも大事に
家に取っておいてあります。

まだまだ、充分履けますよ。」

店長青山はその話を
お聞きした時に、

重たい座布団で頭を
殴られたような
衝撃を受けました。

あまりにも素晴らし過ぎて
心が揺さぶられました。

きっと

そのコードヴァンの革靴は、

その方が社会人になって
辛い時も悲しい時も
大事に大切に手入れをされて
人生を共に過ごして来たのでしょう。

その時、

そのような素晴らしいお話を
持っているお客様に
醜い嫉妬心を感じたのを
今でも覚えています。

仮にも店長青山は
ヴィンテージの革靴を店舗で
ご提供している立場です。

しかし、

自分にはそのような
素晴らしい逸話が何もない事に
愕然としたのです。

人生の節目にあたって
少し無理して頑張ってでも
自分の為に何か物を購入し

「それと共に人生を生きる」

という在り方。

物を単なる消耗品として
資源を無駄にし、

安物を使い捨てにする
現代社会においては

【 真逆の生き様 】

だと思いました。

その時、

店長青山は
時代を超えて存在する

【 本当のカッコ良さ 】

を教えて頂いた気がしたのです。

とたんに

店長青山は
時代が惜しくなりました。

自分の中で

時代を超えるものを
探し始めました。

これから

店長青山があなたに
ご紹介するのは新品のアイテムですが

30年後のあなたに

未来の子供たちへ

幾つもの時を超え
共に在り続けられる品

だという事を
忘れないでいて下さい。

30年後のあなたの人生へ:
https://goo.gl/xhlL4c

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