80s【MASON SHOE】LONG WINGTIP

店長青山です、

本日は1980年代のアメリカ革靴、

【MASON SHOE】メイソン

の ロングウイングチップです。

メイソンは1904年にアメリカ中西部の
ウィスコンシン州で創業された
ブランドです。

木材産業にたずさわる、木こりの為の
ランバージャックブーツなどを
ハンドメイドで手掛け
成長していきました。

現在でも会社は続いていますが
2003年には工場を閉鎖し、
99年も続いた靴の生産は
終了させています。

ですので、今現在
【MASON】の靴は絶滅ブランドと
なっているのです。

メイソンの特徴の一つは
【VELVET-EEZ】という靴の内部の
サポートシステム。

土ふまずの部分でクッション性を高めて
歩きやすさや、履き心地を追求しています。

実際に触ってもらえるとわかるのですが
この土ふまずの部分にクッションで
厚みを持たせており、歩行の際の疲労を
軽減させるようになっています。

また、

今回の品はアウトソールが
レザーではなくラバーです。

プライベートであればレザーソールを
選びたい人であったとしても、
お仕事にも使用する場合は
ラバーソールを一足持っていると
非常に使い勝手がいいです。

雨が降りそうな時もアウトソールから
水が染み込んできて靴下が濡れる心配を
しなくて済みます。

また、出張などで
初めて行く場所にも関わらず
たくさん歩かなくてはいけない事が
わかっている時などはグリップ力のある
ラバーソールだと安心ですね。

多少の砂利道くらいならば
アウトソールに気を使わずに
歩いていくことができますよ。

しかも、

ラバーソールとは言え
グッドイヤーウェルテッド製法なので
ソールの張り替えも可能です。

レザーソールの革靴を購入しても
ラバーのハーフソールを張ることを
考えたら、今回のモデルは
かなり合理的で魅力ある一足です。

カカトのトップリフトには
ヴィンテージの革靴に多く使用される
【O’sullivan】オサリバン社の古めタイプが
装着されています。

カカトの減りも少なくまだまだ
これから履きこんでいけるので
古靴好きには嬉しいディテールです。

で、

今回も非常にきれいな
ウイングチップなのですが
先日もお客様からご質問を受けたので
お話しておこうと思う事があります。

このシューズのお手入れには

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【M.モゥブレイ】
シュークリームジャー

【ブラック】

を使用しました。

そして、
靴にクリームを塗る時には
一つ注意することがあります。

それは、

シュークリームジャーに限らず
トゥキャップなどにメダリオン等の
穴飾りがある場合、

「 穴の中にクリームを入れない 」

という事なのです。

靴のお手入れを普段から
行っている人でも、これは意外に
皆さん入れ込んでしまっている場合が
多いんですね。

しかし、
この問題は簡単すぎるほど
すぐに解決できますので下記にある
過去のブログを参考にしてみて下さい。

今回 お届けする内容

【Church’s】BURWOOD
をお手入れしてみた!

と、

いう事で今回は使い勝手の良い
80年代の【MASON】
ロングウイングチップ。

重厚感もあってプライベートでも
アメカジスタイルに合わせやすいですよ。

コンディションも素晴らしいので
一度実物をお店で見て下さいね。
それではまた!

動画


80s【MASON SHOE】LONG WINGTIP
サイズ 9 ウィズ D(目安26.5cm~27.5cmくらい)
¥12700-(+tax ¥1016-)

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