【Cheaney製】CAPTOE
【Barrie Ltd. Booters】
MADE IN ENGLAND
青山健一です、
とても良質な革靴を入手できましたのでご紹介します。
【Barrie Ltd. Booters】のキャップトゥ。
製造はイギリスはノーザンプトンの名門【Cheaney】。
MADE IN ENGLANDのお品です。
【Barrie Ltd. Booters】は1934年にコネチカット州で創業した、小売店です。
ニューヘイブンの 194ヨークストリートに存在し、トラディッショナルな洋服や靴を取扱していました。
近所にはＩＶＹリーグの超名門「Yale University」 （イェール大学）があり、アイビーの学生さんたちの御用達店舗だったようですね。
当時の資料によると、【Barrie Ltd. Booters】は「2003年の年末までに店を閉める」との記事が地元のニュースに出ており、およそ70年の営業を終了させています。
【 Barrie Ltd. Booters 】の革靴は、当時でもかなり有名な靴メーカーに別注されており、コードバンの靴などはホーウィン社の革を使用しており、【HANOVER】などで製造していた模様。
他にも、オールデンやネットルトン製の品があったという情報がありますが、確かな証拠を見つけることができませんでした。
今回のイギリス製の品に関しては、これまでの情報や内部の作りから【Cheaney】製で間違いないと思われます。
※おススメ参考記事
チーニーの革靴には内部にこのような刻印がされています。
今回の靴の内部の刻印が次の写真。
MADE IN
LEATHER
INSOLE
ENGLAND
の文字で、チーニー製の革靴であることがわかりますね。
ノーザンプトンの名門ブランドらしく、きめ細やかで柔らかな革質。
あなたの足を優しくくるんで、しっかりとフィットする一足になりそうです。
今現在、チーニーの新品キャップトゥを日本の正規販売店様で購入すると
８万８０００円となっています。
兄弟ブランドともいえる、【Church’s】の【CONSUL】は
１６万６００円となっていることから、チーニーはノーザンプトン製の革靴としてはかなり良心的なお値段。
この、超円安時代に頑張ってくれているブランドと言えるでしょう。
だが、それもいつまで持つものか、、、
で、あるのならばまだ手の届く範囲にある良質な古靴で、ノーザンプトンの革靴を押さえておくのはかなり賢い選択になりそう。
その可能性はかなり高いです。
今現在、イギリス製の革靴を所持していない場合は是非一度、試着に来てください。
それではまた！
【Cheaney製】CAPTOE
【Barrie Ltd. Booters】
MADE IN ENGLAND
サイズ 10 1/2
（目安 27.5cm ～ 28.5cm 位)
￥25000-（＋tax ￥2500-）
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