90s【VELVET EEZ】
MASON SHOE U-TIP
青山健一です、
会社に通勤されているサラリーマンの方でしたら、天候に関係なくスーツを着用して足元には革靴を履かなくてはいけないかと思います。
プライベートでも古いアメリカの革靴を愛するあなたの事ですから、晴れた日にお気に入りの革靴を履いて通勤するのはそれなりに気分が良い事でしょう。
でも、悩ましいのは雨や雪の日ですよね。。。
レザーソールの革靴を履いて通勤すると、靴底の革が水を吸って重くなるし、駅のコンコースでは滑って危ないし、何よりいとも簡単に靴の中まで濡れてきて不快な事この上ありません。
そして、革靴が濡れた状態で長時間歩き続けると革靴が型崩れしやすくなります。
なんとかならないものか。。。
そんな時には、雨用の革靴を一足用意しておきましょう!
今回ご紹介するのは、【MASON SHOE】のU-TIP、ラバーソールのお品です。
ドレスシューズ型の革靴である以上、雨用のゴム長靴ではないので、どんな靴でも完全防水というわけにはいきません。
ただレザーソールのお品より、雨の日でもだいぶ快適に過ごせますよ。
靴底面がラバーなので、底面からは水がしみ込んでくることもありません。
ウェルトとアッパーの縫い目などからは水が入ってしまいますけどね。
これは靴の構造上、致し方のない事です。
前述したように、それを許容できないならゴム製の完全防水靴を履く必要があるでしょう。
でも、そこまで完璧を求めないのであれば、ラバーソールはレザーソールの靴より雨の日に適している事は間違いありません。
革底の靴より滑りにくいので、水でツルツル滑るタイルのような駅のコンコースでも少しは安心です。
※おすすめ参考ブログ
ほとんど全員が間違える!レザーソールの革靴にハーフラバーを貼るメリットとタイミング
アッパーはガラスレザーなので表面をコーティングされたような状態となっています。
多少の水滴ぐらいだったら、表面ではじいてくれるでしょう。
カカトの減りもほとんどなく、これからまだまだ十分に履きこんで頂けます。
実はですね。。
当店では、基本的に靴底が「革」のお品を仕入れるようにしています。
そちらの方が、革靴としては魅力的だからです。
なので、当店ではラバーソールの革靴の入荷はとても少ないのですが、ここだけの話、ゴム底の靴が意外に売れ筋商品なんですよ。
そう、サラリーマンの方が雨の日の通勤用靴として選ばれていかれるんですね。
80年代以降のラバーソール仕様になったアメリカ海軍サービスシューズを、雨の日用の通勤靴として使う、という方も多いですね。
と、いう事で以外にも使い勝手のある、ラバーソール革靴。
今回は90年代のユニオンスタンプの付いた【MASON SHOE】のU-TIP。
古くからこのブランドに受け継がれてきた伝統の【Velvet eez】シリーズです。
気になる方は是非一度試着してみて下さいね。
それではまた!
90s【VELVET EEZ】
MASON SHOE U-TIP
サイズ 10 ウィズD
(目安27.5 cm ~28.5 cm 位)
¥15000-(+tax ¥1500-)
※おススメ参考ブログ
60s【Velvet-eez 筆記体ロゴ】MASON U-TIP
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