
80s~90s【Park Place】PLAINTOE
MADE IN USA
青山健一です、
「有名ブランドの革靴なら安心して選べるけど、聞いたことのないブランドだと、本当に良いものなのか判断がつかない、、、」
そんな風に感じたことはありませんか?
今回ご紹介する一足は、まさにそういう不安を抱きやすいお品かもしれません。
今回 お届けする内容
【Park Place】のロゴの謎を推測してみる!!

バーガンディのお色が上品なプレーントゥ。
日本では、ほとんど紹介されたことのないアメリカ革靴で【Park Place】というブランドのお品です。
正直に言うと、私自身このブランドについて調べてみましたが、詳しい沿革はほとんど見つかりませんでした。
ですが、、、
情報が少ないからこそ、逆に「知る人ぞ知る」一足だとも言えます。

インソールには紋章とともに【Park Place】の筆記体ロゴ、そしてMADE IN U.S.A.の刻印。

この紋章なんなのでしょうね、、、?
まったく情報がないので、推測で再現してみました。
あくまで憶測ですので、こんな感じかもしれないな、、、
程度で、エンタメとして捉えて頂ければと思います。

調べていて一番近いと感じたのは、英国紋章の Lion Passantです。
横向きに歩くライオンですかね。
英国王室の紋章にも使われています。
革靴ブランドでは
「高級感」
「英国伝統」
を演出するためによく採用されます。
結論としては、
紋章学の「Lion Passant(歩くライオン)」を極端にデフォルメしたもの
と、考えてみるのも、面白いかもしれませんね!
こんな風に知的好奇心を広げ、推測しながら頭の中で遊んでみるのも、古靴の魅力や楽しみの一つです。
今回のお品は、全体的なつくりや、刻印された印字の文字などからおよそ80年代から90年代ぐらいのお品と推測されます。
【BILTRITE】社のIMPERIALソール
パークプレイスの革靴は、当店でも、過去に一度だけ取り扱いした事があります。
その時の個体にもトップリフト(ヒール)に【BILTRITE】のラバーが使用されていました。
今回のお品も、ヒール部分に「IMPERIAL」「BILTRITE」の刻印がはっきりと確認できます。

BILTRITE社は、1908年にMiah MarcusとFrank Bernsteinの二人が設立した「Ewell Rubber Company」を前身とする、アメリカの老舗ラバーメーカーです。
1951年に「American Biltrite Rubber Company」へ社名を変更し、以後100年以上にわたり靴底・ヒール部品を手がけてきました。
(出典:American Biltrite公式サイト「History」)
アメリカ革靴らしいディテールですね。
レザーソールが物語る時間

本底には天然レザーソールを使用。
飴色に変化した風合いが、この一足が歩んできた時間を物語り、いい雰囲気を醸しています。
まだまだ、暑い日が続いく時期ではありますが、今後の秋の立ち上がりに向けて、今から探して入手しておきたい一足。
「見つけてから買うか迷う」のではなく、「見つけた瞬間に手に入れる」。
情報の少ない稀少なアメリカ革靴との出会いは、そのくらいのスピード感で向き合っていただきたいと思います。
サイズの合う場合は、ぜひ試着してみてください。
それではまた!
商品情報

80s~90s【Park Place】PLAINTOE MADE IN USA
サイズ:10 ウィズD
目安:27.5 cm ~ 28.5cm 位
価格:¥17000-(+tax ¥1700-)
今回の靴のお手入れ
今回の革靴のお手入れをしたアイテムは

【M.モゥブレイ】
クリームエッセンシャル (無色)
です。
無色のクリームですので、どのような色の革靴にも利用できる点が便利です。
革靴に限らず、カバンやおサイフなどの革製品に広くご利用いただけます。
大変重宝するクリームですので、個人的にこのクリームは仕事場でも、家庭でも必ず常備しています。
一家に一本は備えておきたい逸品です。
普段使いのクリームとして利用して頂くと、革に栄養を与え、美しく綺麗なツヤを出せます。
このクリームの少量を
という磨き専用の布に取り、うすく革靴の全体に塗り広げていきます。
その後、 毛先が細く、コシの柔らかい馬の毛を使用した
で円を描くようにブラッシングして馴染ませてから、更に乾拭きをしてみて下さい。
革が蘇り、美しいツヤを簡単に引き出すことができます。
参考にしてみて下さい。
=============※店舗に関する情報は現在メルマガからだけでご案内しております。インスタ・フェイスブック等でお問い合わせ頂いてもお答えできません。
>>【PRIVATE GARAGE】古着屋ガレージセール公式メルマガ
=============

