【WHITE’S BOOTS】SMOKE JUMPER
店長青山です、
店長青山の古い友人に横浜市の消防でレスキューに選抜された男がいます。
以前、日本のドラマに横浜のレスキュー隊を題材にしたものがあったそうで、俳優さんたちが撮影に来ていると言っていましたのでドラマのモデルになった部隊だと思います。
彼は優秀な男で、レスキュー隊で活動したのち教官となり、その後また現場に戻ると言っていましたのでたぶんまだ横浜にいると思います。
で、その彼から昔聞いたのですがヘリコプターからロープを使用しての降下訓練などはもはや普通の消防隊員の方が行う技術の範囲では
ないようで、指導には自衛隊関係の方が来ると言っていました。
恐らく自衛隊の空挺団などのレスキュー関係の方だと思うのですが要は、軍隊で行うような航空機からのリペリング降下を訓練するわけです。
その辺りの技術に関しては自衛隊の方のほうが経験もノウハウも長けているので、消防と自衛隊の方で連携を取って訓練をするのだそうです。
とても大変な訓練のようでもちろん手袋を着用しているのですが
「それでも手の皮がズルむける」
と言っていました。
そうやって日々色々と厳しい訓練をしながら、いざという時に備え火災や人命救助に活動する全ての消防隊員の方達は本当に素晴らしい人たちだと思います。
しかし、世界には店長青山の想像をはるかに超えるような、さらに凄い消防隊員の方たちがいるようです。
かれらは森林火災専門の消防隊の人たちで、火災が起きると航空機で現場の上空まで行きそこからパラシュート降下をして鎮火に向かいます。スモークジャンパーと呼ばれる森林火災のスペシャリストです。
文字通り、
スモーク(煙)の中へ空 から
ジャンパー(飛び込んで行く者)
なのです。
そんな過酷極まりない職務についている彼らが、パラシュート降下する時に履いているブーツがあります。
世界最高のブーツメーカーと呼ばれる
White’s BOOTS(ホワイツブーツ)
が製作しているモデルです。そのブーツの名は
【SMOKE JUMPER】
と言います。今回ご紹介するモデルです。
下は合衆国のロッキー山脈とシエラネバダ山脈の間にある
【Great Basin】グレートベースン
地域のスモークジャンパーの動画です。
0:20~ から活動の様子がよく解ります。
1900年代の初頭、南北戦争以前のウエストバージニアで伐木搬出業に携わる者の為に作られたブーツがホワイツの始まりと言われています。
当時から全てのブーツはハンドメイドで製作されその堅牢な作りと耐久性によって木こり(ロガー)たちの間で評判となりました。
ステッチダウン製法や過酷な労働下においてロガーたちの足を守る
【アーチイーズサポート】
を取り入れ、頑丈でありながら負担を軽減させるブーツは肉体労働者から絶賛されたのです。
現在においてもその生産方法は受け継がれ、熟練した職人による手作業で一つ一つのブーツは作り上げられています。
アウトソールにはビブラム社の【#100F】を使用しています。中央にある赤い十字のペイントが特徴です。
【#100F】は米国NFPA(National Fire Protection Association)に公認されているソールです。耐火性、耐油性に優れ摂氏246℃の熱に耐える事ができます。
WESCOの消火作業耐火ブーツ【FIRESTORMER】ファイヤーストーマ―にも使用されている実績と信頼のあるソールです。
現在、ホワイツのブーツはカスタムオーダーが可能となっています。通常の店舗で販売しているモデルの他は基本的にすべて個人オーダーをする事になるでしょう。
ちなみに、今回のブーツのスペックを実際に正規販売店でオプションも含めてカスタムオーダーするとどうなるのか見積もってみました。
● 10インチ丈 9万6000円
● レーストゥ 3000円
● #100F ソール 3000円
● スチールトゥ 5000円
10万7000円
税込合計金額
11万5560円
という事になります。さすがのキング・オブ・ブーツですね。お値段もそれなりにします。
ただ、カスタムで他のレザーにするなどのオプションを加えると軽く20万円を超える価格帯にもなりますのでこれでもホワイツにしては割とスタンダードな価格だと思います。
今回のお品はご覧の通り非常にきれいなコンディションを保っています。
アウトソールのヘリも少なくこれだけきれいな状態のスモークジャンパーはなかなか滅多にありません。
2か月ほどの時間と10~20万円の費用をかけた上に、履きこんだ時に自分の足に合うかどうかもわからない新品をオーダーするのは結構な勇気がいります。
その事を考えたら、この程度のユーズド品を手頃なお値段で入手するのはお財布にも優しい選択だと思います。
あなたも男だったら世界最高峰と言われるブーツを、ホワイツのスモークジャンパーを一回は履いてみたくありませんか。
一度手に入れたらこれこそまさしく一生物です。あなたの人生のお供をする価値ある資産になります。
武骨なブーツを探していた時にはすぐに男らしく決断をしてください。
「どうしようかな・・・、他にもいいブーツがあるかもしれないしな。。。」
などと、めめしくウジウジ迷うような男はスモークジャンパーを履くのにふさわしくありません。
まだ、一足もホワイツのスモークジャンパーを持っていないのならこれ以上のブーツなんて探したところである訳ないのです。
実際に一度試着をしてみて自分にサイズが合うようだったら欲しいなら手に入れる。迷うぐらいなら止める。
その方があなたの為です。
あまりにも厳しい事を言うようですが店長青山もそれぐらいの覚悟をもってあなたに提供しています。
なぜならば、このスモークジャンパー、、、
店長青山の足にもぴったりなのですーーー。
(´;ω;`)
ウッ…メソメソ…涙
こんなにカッコいいブーツはそうそうないと思います。今回ばかりは自分で欲しかった。。。
という事で、本当にあまりにも超おススメのお品です!是非一度、試着だけでもしてみて下さい!
こんなにいいブーツ、当店の実力程度ではもう二度と入荷できないかも知れないです!!!
そして、今回も当店の無料メルマガにご登録頂いている方に特別割引をお付けしますよ。ご登録だまだ済んでいない時はこの記事の下にあるフォームから申し込んでおいてくださいね。
それではまた!
動画
【WHITE’S BOOTS】SMOKE JUMPER
サイズ 9 1/2 ウィズD
(目安27.5cm~28.5cmくらい)
¥59000-(+tax ¥4720-)
※無料メルマガ読者様限定特典
2017年1月31日までにこちらのシューズを現金でお買い上げ頂いたメルマガ読者様は
59000円(税込¥63720-)の所
10000円引き(税込¥10800引き)にて
→ ¥49000-(+tax )
になります。サイズの合う方は是非ご利用下さい。
●【 ※ 今回の一足のお手入れ 】
店長青山が今回の【WHITE’S BOOTS】SMOKE JUMPERのお手入れに使用したクリームは意外だと思われるかもしれませんが
「SAPHIR Noir」
CREME(クレム)1925
のブラックです。
通常であればブーツに使用するクリームだとは考えないと思うのですがホワイツの高級感を出すために、あえてサフィールのクレム1925を使用してみました。
成分のシアバターが高い浸透性で革に潤いを与え、ビーズワックスがワークブーツにも上品な光沢感を出してくれます
サフィールは1920年にフランスのAvel(アベル)社によって生み出されたシューケアブランドです。1925年のパリ万国博覧会ではレザーケア製品の品質で金賞を受賞しています。
そのサフィールブランドの中でも高級シリーズ「SAPHIR Noir」(サフィール ノワール)はシューケア業界のプロの間でも評価が高いものです。
今回店長青山が使用したCREME(クレム)1925 は最高品質のビーズワックス、シアバターカルナバワックスなどの天然原料を厳選して使用し配合されています。
ワークブーツにも、きれいな光沢感を出してみたい時には使用してみるのも面白いかと思います。興味がある場合は是非試してみて下さい。
そして、色の補色が必要のない場合は
【M.モゥブレイ】
ビーズエイジングオイル
を使用してください。
店長青山はブーツには基本的にこれを使用しています。
ミツバチの巣から抽出した天然のミツロウを主成分としたナチュラル栄養クリームです。
ミンクオイルのようにベタつかず、サラッとした仕上がりになるのが特徴で、自然なツヤが出せますし防水性も保てます。
手で、クリームをすくうと指の体温でかなり伸びやすくなるので直接、指で塗り込んで使用しています。
天然成分のクリームなので個人的には手荒れなども全く気にする必要が無いです。
絶対に間違いのないクリームと考えておりますので、是非一度試してみることをお勧めします。
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