今回 お届けする内容
1960年代パワーハウス デニムオーバーオール
VINTAGE 1960~70年代 【Montgomery Ward】
『POWR HOUSE』オーバーオール
店長青山です、
今回のお品はアメリカ古着好きの方にはおなじみのブランド。
【Montgomery Ward】から『POWR HOUSE』のオーバーオールです。
1970年代には絶滅してしまったパワーハウス。
今では存在していません。
今回のお品は1960~70年代のビンテージです。
パワーハウスはアメリカ3大ストアブランドの一つ【Montgomery Ward】のブランドです。
1970年代には消滅してしまった【POWR HOUSE】は古着の世界ではビンテージとして貴重なブランドになります。
アメリカ3大ストアブランドとは?
ちなみに古着の世界ではこの【3大ストアブランド】というのが良く出てきます。
でも何の事だか、正直よくわからないですよね?
今日はこれについてもお伝えしておきますね。
これは何かというと
【Montgomery Ward】(モンゴメリーワード)
【Sears Roebuck 】(シアーズローバック)
【J.C.penny】(ジェイシーペニー)
の3社のことです。
ストアブランドと呼ばれるだけあってどの会社も小売りのお店を持っている(いた)会社です。
その中でも特徴的な事があって、それはモンゴメリーワードとシアーズが19世紀後半からのカタログ販売をしていた事なのです。
1872年にモンゴメリーワード社が、1896年にはシアーズローバック社がメールオーダーによるカタログ販売を始めます。
モンゴメリーワードは1872年世界で初めてメールオーダーを始めたブランドです。
世界で最初の通販会社ともいえるでしょうか。
JCペニーはだいぶ遅くて1962年にカタログ販売に参入しています。
で、昔のことです。
アメリカという国はなにしろ広いので、田舎町に行くと一般の方が何か物が欲しくてもなかなか手に入らなかったんですね。
今みたいにインターネットのない時代ですから、カタログを見てメールで注文するビジネスが急成長しました。
今でいうアマゾンさんみたいなものですかね。
とにかく、日用品から何から何までカタログで販売していまして中には【馬車】!!とかもあったんですよ!?
通販で馬車を注文するとか、さすがアメリカ!
ダイナミック過ぎます。(笑)
ちなみにこれは1900年の秋のカタログです。
その、3大ストブランドの中でも【SEARS】は今でもアメリカ中に百貨店として残っていまして、1980年代の初頭までは全米第一の小売業者でもありました。
今回の【POWR HOUSE】は、その【Montgomery Ward】の中でも1970年代には消滅してしまったブランドになります。
今回のオーバーオールもビンテージとしてかなりキレイなお品です。
デニムの青さもいいですし、なによりもダメージがありません。
こんな綺麗なビンテージオーバーオールはなかなか無いですよ?
サイズはウエスト36インチです。
こうやって聞くと大きいと感じるかもしれませんが、オーバーオールというのは自分が履いているパンツのウエストより
【3~4インチ大き目】
を選んで履くものなのです。
実際にいつも履いているジーンズのウエストを選んで履くと、かなりタイトな印象になってしまいます。
田舎の本物の農夫のように見えてしまうんですね。(笑)
オーバーオールは少し大き目くらいでないとファッションとしてリラックス感がありません。
後は実際に着用してみて雰囲気を確かめてみて下さいね。
それではまた!
※今回もメルマガ読者様限定で特別割引をお付けします。
現金でお支払いの場合のみになりますが、サイズが合う場合はご利用下さい!
VINTAGE 1960~70年代
【Montgomery Ward】
《POWR HOUSE》オーバーオール
通常価格
¥28000-(税込¥30240-)
→ 無料メルマガ読者様限定割引
50%OFF!!
¥14000- (+tax )
※現金でお支払いの場合のみの特典となります。
※店舗に関する情報は現在メルマガからだけでご案内しております。インスタ・フェイスブック等でお問い合わせ頂いてもお答えできません。
>>【PRIVATE GARAGE】古着屋ガレージセール公式メルマガ
=============