【John White】SUEDE Plain Toe
MADE IN ENGLAND イギリス製
店長青山です、
今日は上品なイングランド製の
スエードプレーントゥを
ご紹介します。
【John White】のお品です。
ジョンホワイトは1919年にイギリスの
ノーザンプトンで始まったブランドです。
1939年に始まった第二次世界大戦中に
ジョンホワイトのブーツは、英軍に
納入されます。
英国空軍ロイヤルエアフォースの
フライングブーツから英国海軍ロイヤルネイビー
のキャンバスブーツに至るまで
兵士のための丈夫なブーツを生産しました。
第二次世界大戦が終るまでに
全英国の兵士の10%以上が
ジョンホワイトの靴を履いたのです。
ジョンホワイトの丈夫なブーツは
大戦中、連合軍に800万足以上も
提供されたといいます。
それだけ、品質に信頼のある
ブランドだったという事ですね。
今回のお品はとてもきれいな
スエードのプレーントゥ。
ブラウンレザーのスエードと言えば
思い出すのはやっぱりこの人、
スティーブ・マックイーンですよねー。
マックイーンが履いていたのは
マットガードと呼ばれるスエードの
チャッカーブーツですが、
ブラウンのスエードシューズの
イメージが強いです。
スエードシューズというと
合わせるのが難しいような
イメージがあるかもしれませんが
そんな事はありません。
カジュアルスタイルで細身のパンツに
履いてもらっても、とても良く
似合いますよ。
アウトソールのヘリも少なく
状態がかなり良いのでまだまだ
これから十分に履きこんで頂けます。
カカトのトップリフトには
「 Handcrafted in England」
の文字が入ります。
イングランドにおいて手作業で
作っているんだ!という誇りが
感じられますね。
イギリス靴のメッカ、ノーザンプトンから
歴史あるブランド【ジョン・ホワイト】の
スエードプレーントゥ。
形もシンプルですので
合わせやすくて、とてもおススメです。
自分の口から革靴好きを公言しているにも
関わらず、スエード靴を持っていない人は
結構多いです。
だからこそ、ここは
「 一撃で革靴好きの知り合いに
差をつける事ができる狙い目 」
なのです。
意外な事ですが、
周りはみんな良いスエード革靴を
実は持っていないからです。
あなたが本当に革靴が好きなら
興味があるのが表革の靴だけって事は
ないですよね?
履くだけで大人の雰囲気を作り
こなれた印象を出せるスエードを
使わない手はありません。
スエード靴は実を言うと丈夫で
雨にも強く、お手入れも簡単な
優れた革靴です。
スエードのシューズをお持ちでない場合は
是非一度、履いてみて下さい。
それではまた!
【John White】SUEDE Plain Toe
MADE IN ENGLAND イギリス製
サイズ UK 7 1/2 (目安25.5cm~26.5cmくらい)
¥15900- (+tax ¥1272-)
※ お勧め参考記事
【前編】チャーチのスエードローファーを
水洗いしてみた
●【 ※ 今回の一足のお手入れ 】
店長青山が今回の【John White】
のお手入れに使用したのは
ツイストワイヤーブラシ
です。
スエード靴のお手入れは基本的に
とても簡単で、このスエード専用の
ブラシでブラッシングをした後に
【M.モゥブレィ】
スエードカラーフレッシュ
をスプレーしてスエードの革に
栄養を充分に浸透させます。
スエード靴の普段の
お手入れはこれだけです。
汚れる前のビフォーケアが
とても効くので靴がまだ
きれいな段階からこのお手入れを
続けると効果的です。
たったこれだけの作業で、
防水効果も高まり汚れも
付きにくくなるのです。
是非試してみて下さい。
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