【EDDIE BAUER】80年代 編み上げブーツ
青山健一です、
雰囲気の良いブラウンレザーの編み上げブーツを入荷しました。
1980年代のエディーバウアーのお品となります。
まだ少し気が早いと思われるかもしれませんが、これから本格的な冬のシーズンに入ると足元からの寒さから身を守る事は見た目の良さと同じくらい重要なポイントです。
しっかりとした編み上げのブーツは厚いソールとくるぶしまで覆い被せる丈があるので、ファッション性のみならず防寒性にも優れています。
これから来る秋冬に今から備えて選ぶ靴としてはおススメの形です。
色目が明るめのブラウンブーツはカジュアルな服装に良く合います。
デニムのパンツなどと合わせて着こなして頂くと、革靴とはまた違った雰囲気を作り出せます。
今までのコーディネイトにバリエーションを加えることができますよ。
今回の一足はエディバウアーの【WATER PROOF】ウォータープルーフブーツです。
革に防水仕上げを施してあるので雨の日に履いても、水をはじいてくれます。
ゴムの長靴のように完全防水ではないので水の中に入る事はできませんが、多少の雨などは表面ではじいてくれます。
雨の日や雪の日に履く靴として、一足備えておくとかなり便利ですよ。
ここ数年来、ストリートではスニーカーや革靴の流れが続いていましたので、ブーツの着こなしはとても新鮮です。
とくに40代、50代以降の男性にとっては足元にしっかりとしたボリュームを持たせる事で、安定感のある印象を相手に与える事ができます。
年を取ったな、髪に白髪が増えてきたなと思ったら、冬はブーツを履きましょう。
人間にも年季が入ってきた分、ビンテージのブーツがとても良く似合います。
ピカピカのスニーカーで20代と同じ土俵に立ったら若さのある着こなしには勝てません。
若者には若者のファッション、オヤジにはオヤジの戦い方があるのです。
バブル崩壊後の日本、失われた十年の時代をすでに社会人として生きてきた大人がゆとりだの草食系だのいう、ぬるい小僧に見た目ごときでナメられていていいんですか?
体のあちこちの毛が白くなってきたオヤジこそ、もっと割れたガラス瓶の淵のようにギザギザしなくちゃいけないんです。
もう、歳だからとか情けない事は言わずに若者には決して真似のできない渋みのある男の着こなしでファッションも楽しんで下さい。
それではまた!
【EDDIE BAUER】80年代 編み上げブーツ
サイズ 9 1/2 ウィズD
(目安27.5 cm~28.5cm 位)
¥14000-
(税込 ¥15400-)
【 ※ 今回の一足のお手入れ 】
青山が今回のブーツの手入れに使用したのは
です
固形ワックスの【KIWI】パレードグロスプレステージを使用します。
今回使用した色はブラウンです。
やり方は簡単です。
ステップ1
固形ワックスを指で取り、靴のつま先に薄く塗り込む
ステップ2
プロホースブラシで円を描くようにブラッシングする
以上になります。
本来であれば、ブラッシングではなく乾いた布で磨き上げるのがいいでしょうが、お手入れを簡素化するために今回はブラシを利用しました。
乾いた布で拭き上げて頂くと、より良く仕上がります。
最初のステップ1で布ではなく指でワックスを塗る理由ですが、体温によってワックスが溶けて伸びやすくなり塗るのが簡単になるからです。
その後、毛の柔らかいホースブラシで円を描くようにブラッシングをかけて終了します。
とても簡単にツヤを出すことが出来ますので興味のある人は試してみて下さい。
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