【AMERICAN GENTLEMAN】WINGTIP
80年代 MADE IN USA
店長青山です、
現在行っております
ですが、4月1日までの期間限定と
なっております。
残りの日程は後２日ですので、
お得に良質なシューズを入手できる
このチャンスに一度、在庫を
見に来て下さい。
で、
今回ご紹介するのは
【アメリカンジェントルマン】の
ウイングチップです。
今回 お届けする内容
1878年創業
【Hamilton Brown
Shoe Company】
【AMERICAN GENTLEMAN】
とは聞きなれないブランドだと
思いますが、歴史は古く
1878年に創業した
【Hamilton Brown Shoe Company】
の一ブランドでした。
【AMERICAN GENTLEMAN】
1905年広告
【AMERICAN GENTLEMAN】
1914年広告
1900年代の初頭には
すでにこのような雑誌広告が
出されていたようですね。
マスコットキャラクター
【Buster Brown】
ブラウンシューカンパニーと言えば
有名なのは
【バスターブラウン】
という漫画のキャラクターを
ブランドのマスコットとして
使用していた事です。
このバスターブラウンは
アメリカでは大人気だったようで
映画や演劇、ラジオや
テレビ番組にもなったそうですよ。
【Brown Shoe Company】は
紳士靴のほかにもレディースや
子供靴の製作も手掛け、一時期は
世界最大規模のシューメーカーでした。
今回のご紹介する
【アメリカンジェントルマン】も
その中に含まれていた
ブランドとなります。
【CALERES】となり
アレンエドモンズを買収
このブラウンシューカンパニーは
2015年の5月に名前を変更し
【カレレス】となります。
【CALERES】は様々な
革靴ブランドを所有していて
シューケア用品やコンフォートシューズ
などでも知られる【Dr. Scholl’s】も
このグループの１ブランドです。
そして、
【CALERES】の名前が
一躍話題になったのは
2016年12月にあの
【Allen Edmonds】
を買収した時です。
『＄255 million』
で購入したので
2016年12月時のレートを
およそ116円とすると
『 295億8000万円』
でアレンエドモンズを
グループの傘下にしたと
いう事ですね。
ブラウンシューカンパニーは
歴史あるアメリカの企業ですから
アレンエドモンズファンからすると
「まだアメリカ以外の会社に
買われずに良かった、、、」
と言うべきでしょうか。
日本のABCマートさんとか
2012年に『DANNER』の母体であった
ラクロスフットウェアを
110億円で購入してますし、
2014年には『White’s Boots』も
10億円以上で買収しています。
その後、
ダナーのブーツも
以前と変わってしまったのは
ご承知の通りです。
金銭的に強い会社に
購入されてしまうのは
引き続きシューメーカーでも
避けられない流れかと思います。
寂しい事ではありますが
アレンエドモンズも
中国企業などではなく
【Brown Shoe Company】だった
カレレスに会社を譲ったのは
生え抜きのUSA企業という
歴史があったからでしょう。
【CALERES】には
良質なアメリカ革靴を
引き継いで今後も生産して
もらいたいですね。
で、
今回の一足はそんな歴史を
思い起こさせる
ブラウンシューカンパニーの
【AMERICAN GENTLEMAN】。
とても味のある
ライトブラウンレザーの
内羽根式ウイングチップです。
80年代位のお品かと思いますが
アウトソールの減りも少なく
まだまだこれから履きこんで頂けます。
アッパーのレザーの色が
ライトブラウンにも関わらず
ロングウイングチップではなく
ショートウイングという所が
なかなかポイント高いです。
あまり見かけないんですよね、
ショートウイングのブラウンレザーは。
バーガンディとかワイン色だと
あるのですが、ライトブラウンは
球数が少ない。
ですので、
茶色系のウイングチップを
お探しだった場合は
すぐに試着に来て下さいね。
それではまた！
【AMERICAN GENTLEMAN】WINGTIP
80年代 MADE IN USA
サイズ ８ ウィズD
（目安25.5cm～26.5cmくらい)
通常価格
￥16900-
（税込￥18252-）
の所、無料メルマガ読者様が
現金でお買い上げの場合
⇒
創業28周年記念価格
★2900円引き！
￥14000‐（+tax ）
【 ※ 今回の一足のお手入れ 】
店長青山が今回の
【AMERICAN GENTLEMAN】
のお手入れに
使用したクリームは
【Ｍ.モゥブレイ】
シュークリームジャー
【ライトブラウン】
です。
基本的にブラウン系の革靴を
お手入れする際に使用するクリームは
靴の革の色よりもトーンが
薄めの物を使用します。
これには、
濃い目のクリームを
革に入れる事によって
「元の革靴の雰囲気を
損なわないようにする」
という意図があります。
染料ベースの色付きクリームを
使用する場合、革が染色され
クリームの色が靴に残ります。
その際に革よりも濃い目の
クリームを使用すると
靴が今までよりもダークな
色合いとなるのです。
もちろん、
それを意図してあえて
濃い目のクリームで
着色するという方法もあります。
しかし、
オリジナルの革の雰囲気を
楽しみたい場合は、レザーの
色合いよりも薄めのクリームか
無色の物を使用してください。
ですので、
今回はライトブラウンの
クリームを使用しました。
こちらのクリームを
ペネトレイトブラシ
で、塗り込んだ後に
で、ブラッシングして磨きを
かけ、布で拭き上げれば完成です。
ベーシックな方法で
基本中の基本です。
参考にしてみて下さい。
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