今回 お届けする内容
ユーロビンテージ フランス空軍 フライトジャケット
80s～【FRENCH AIR FORCE】 FLIGHT JACKET
店長青山です、
非常に状態の素晴らしい、フランス空軍のフライトジャケットを入手しました。
ボア付きのヘリンボーン生地で仕立てられており、エリのボアは取り外しが可能です。
Le Blouson armée de l’air
こちらのジャケット、フランス空軍の空挺部隊が着ている写真を見かけます。
アビエーター（＝パイロット）用というよりは平時の際に地上で着用するジャケットなのかもしれません。
非常に滑らかなサテン織の総裏地で、羽織る時もスッと抵抗なく腕と肩を入れ込む事が可能です。
中綿入りなので寒い時期に着用しても暖かく、防寒性にも優れています。
ワッペンを付ける為のテープが左胸にあります。
これよりも古いモデルはそで先にリブが付く形となりますが、こちらはソデの内側にリブがある仕様です。
中央の兵士がボア付きのブルゾンを羽織っているのがわかります。一人だけ服装が違うのでこの人は教官、インストラクターでしょうか。
左胸の内側にポケットが付きます。
【HERRINGBONE FABRIC】
素材はコットンの混紡素材だと思われます。幅の細いヘリンボーン生地となっていて風合いが独特です。
こちらはボアを取り外した様子。アメリカ軍の【CWU-45/P】のようなデザインですね。先が丸くデザインされたエリが特徴的です。
ボアを外せば、秋の立ち上がりや春先でも着る事ができるので３シーズンたっぷりと活躍してくれますよ。
ボアを外すと襟元にはチンストラップが付いています。
少しデザイン的なチンストラップ。このような細かなディテールもユーロビンテージの面白さですね。
実際にこのフランス軍のフライトジャケットは店長青山もプライベートで愛用しています。
しかし、店長青山の私物の品はジップの引きタブが壊れていたので、針金を曲げて自作しましたし、ファスナー下部の布が破けて閉めるのに一苦労します。
しかも、サイズが大きくフライトジャケットのカッコいい着こなしであるすっきりとしたシルエットになりません。
要するに状態が悪く、サイズが合っていないという事ですね。
それに引き換え、今回のジャケットの美しい事。。。なんなら、こちらと交換したいくらいです。
こんなに素晴らしいユーロビンテージのフランス空軍ジャケットはそうそう手に入りません。
是非一度、実物を見に来てその目で確認して下さい。
それではまた！
80s～【FRENCH AIR FORCE】 FLIGHT JACKET
サイズ84L （Lくらい） ￥15900-（+tax ￥1590-）
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