1992年製【U.S.NAVY Service Shoes】
アメリカ海軍実物本物【CRADDOCK-TERRY】社
店長青山です、
本日は当店のある津田沼でも
雨の空模様です。
ただ、
雨の日でも革靴を履いてお仕事に
行かなければならなかったり
するわけですよね。
そんなの時にレザーソールの革靴だと
雨でぬれた駅のコンコースとか
すごく滑ってしまいます。
僕も実際に雨の日に革靴履いていて
駅でコケたことがあります。
恥ずかしいというより
本気で危なかったです。
で、
雨の日にお仕事でも履いていける
ような革靴はどれかと言えば
アメリカ海軍サービスシューズ
をお勧めいたします。
アメリカ海軍のサービスシューズの
正式名称は
“Dress Oxford Shoes
(ドレス・オックスフォード・シューズ)”。
アメリカ海軍の正装用の
レザーシューズになります。
外羽根式のプレーントゥで、
色はブラックです。
正装用と言うだけあって
フォーマルな場面はもちろん、
ビジネスでも使えます。
プライベートでのジーンズなど
カジュアルスタイルにもよく似合うので
まさに万能なシューズと言えます。
今回のお品は1992年製です。
アメリカ海軍のサービスシューズは
1980年の初頭からアウトソールが
レザーからラバーソールに変更しています。
このラバーソールがグリップ力もあり
とても歩きやすいのです。
レザーソールのように雨の日などでも
アウトソールの表面から靴の中へと
水が染み込んでくることがありません。
アッパーはガラスレザーで作られているので
多少の水滴ぐらいであれば、表面で
はじいてくれます。
雨の日にはとても心強い靴なのです。
サービスシューズが雨の日でも
履きやすいというのは、実を言うと
古靴をお好きな方の間では
割と知られた話です。
ですので、
毎年、梅雨時期になると
サービスシューズをお探しになる
古靴ファンの方も多いのですが
いかんせん
「 物がない! 」
ただでさえ、状態の良い
サービスシューズは枯渇してきています。
雨が降りそうだからという時に
なってから探しても、自分の足に合う
サービスシューズが手に入るとは
限らないのです。
なので、
サービスシューズに関しては
状態が良くてサイズの合うものがあれば
手に入れられるときに選んでおくことを
おススメします。
急な雨降りでも、慌てずに
革靴のローテーションの中に
組み込むことができますしね。
今回のサイズは少し大き目の
サイズ 10 ウィズ W
目安は 27.5cm~28.5cmくらいの方です。
縦のサイズもさることながら
ウィズが W と幅広です。
足の幅がとても広かったり
甲が普通の人よりもかなり高かったり
右と左で足のサイズが変わっていて
靴に当たって痛い人に特におすすめです。
ちなみに、
各サービスシューズのサイズの後にある
アルファベットの表記ですが、
靴の幅を表しています。
N = Narrow (細め)
R = Regular (普通)
W = Wide (広め)
の意味になります。
今回のサービスシューズは
【CRADDOCK-TERRY】社製。
サービスシューズを生産していた
会社の中では一番と言っていいほど
多く海軍に納入していたのでは
ないでしょうか。
とても履きやすい一足です。
サイズの合う方は是非
一度試着してみて下さいね。
それではまた!
動画
1992年製【U.S.NAVY Service Shoes】
アメリカ海軍実物本物【CRADDOCK-TERRY】社
サイズ 10 ウィズW(目安27.5cm~28.5cmくらい)
¥15900- (+tax ¥1272-)
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