店長青山です、
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店長青山【超!厳選】売れ切れ必至の
狙い目 革靴・ブーツベスト10
今回は第4位からの発表です。
第4位
【FLORSHEIM】フローシャイム【Kenmoor】ケンムール
1976年6月製
第4位は第8位と同様、大人気のロングウイングチップ
【FLORSHEIM】の【Kenmoor】ケンムールです。
今回は【Kenmoor】が2足ランクインしてきましたね。
今回のお品もカカトのトップリフトは
ゴムに変えられています。
昨日、今日みたいな急に雨に降られる時のことを考えたら
カカトのトップリフトはゴム変更されているものの方が
現実的には歩きやすいですよ。
文字が消えかかっていますが 院児のアルファベットの文字は
【 FF 】です。 よって1976年の6月製だと推測されます。
で、今回もケンムールのお手入れについてお伝えしておきますね。
まずは全体的な誇りをホースブラシで落とします。
その後、汚れた箇所が目立つようだったりしたら
ステインリムーバーなどでまずは汚れを落として下さい。
ステインリムーバーは水溶性の
「汚れ落としに特化」した製品です。
「汚れを落としつつも同時にツヤを出す」的な
中途半端なお手軽クリーナーが世の中に売られていますが
どっちつかずで、役割がよく分かりません。
汚れを落とすなら落とす!
つやを出すなら出す!
どっちかについて特化した製品の方が
いいに決まっています。
ラーメン屋なんだけど、カレーがあって
パスタがあって、ハンバーグがあって
しまいには
「ケーキセットも始めました♡」
みたいな店があったらあなたはその店で
ラーメン食べたいですか?
「 うちはしょう油ラーメンか
しょう油の大盛りしかないよ!」
という店の方がラーメンに対していい仕事をしているに
決まってます。
クリーナーはクリーナーの仕事に
特化しているべきなのです。
ステインリムーバーのような
汚れ落としに特化した製品を使用してください。
で汚れを落としたらその後、
【M.モゥブレイ】のシュークリームジャーの
ブラックをペネトレイトブラシで手早く全体に広げて
塗り込んでいきます。
このクリームを塗り込む作業については布ではなく、
必ずブラシを使用してください。
それがなぜなのかをご説明しますね。
【M.モゥブレイ】のシュークリームジャーは
水と油分とロウ分の3つがバランスよく入っています。
その水分が布で直接とってしまうと、生地に吸い込まれてしまい
せっかくの成分バランスが壊れてしまいます。
そしてこのクリームはとても伸びの良いクリームです。
実は靴の片足に使用する分量は米粒で言うと
【2~3粒程度】 で充分なのです。
それを手に持った布で取ろうとすると確実に
取り過ぎてしまいます。たくさん取って塗り込んでも
余分なクリームは後でふき取るだけですし、クリームの量が多いと
上手く磨き上げることができません。
結局、無駄になりますので必ず小さいブラシを使用して
クリームは靴に付けていって下さい。
そして、手早くクリームを塗ったら今度は
磨き専用のブラシで全体をブラッシングして先程
付けたクリームを全体に押し広げながら磨いていきます。
この時は毛にコシのあるブラシを使用しますので
ブラッシングをしながらクリームを革の中に押し込んでいく
イメージです。人間のお肌に質の良いクリームを付けて
マッサージをして行くような感覚ですね。
最後に余分なクリームをポリッシングコットンでふきあげて
終了になります。
一度実際に作業をしてみて覚えてしまえば
とても感嘆です。これだけで後はすべての表革の革靴に
応用できます。
是非試してみて下さい。
第8位は古靴界で一番人気の【Kenmoor】ケンムール。
サイズが合う方は一度試着してみて下さいね。
【FLORSHEIM】フローシャイム【Kenmoor】ケンムール
1976年6月製 サイズ 9 1/2 ウィズD
(目安27cm~28cmくらい)¥25700-(+tax ¥2056-)
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