
1960~70s【SUPER STRIDE AMC】V-FRONT DERBY
U-TIP SHOES
青山健一です、
今日ご紹介するのは、【SUPER STRIDE】のVフロントダービー。
「AMC」マーク入りのビンテージUチップです。
今回 お届けする内容
【SUPER STRIDE AMC】とは何か。

このブランド名、ご存知の方は少ないと思います。
AMCとは、Associated Merchandising Corporation(アソシエイテッド・マーチャンダイジング・コーポレーション)。
1918年、アメリカ18の有力百貨店が結集して生まれた、世界最大の百貨店バイイング・コープ(共同購買組合)です。
後にTargetとなるデイトン・カンパニーを中核に、Macy’sやAbraham & Straus、Bloomingdale’sといった名門百貨店が参加していた組織。
AMCの名が入った商品というのは、その百貨店連合が「棚に並べるに値する」と判断したものだけです。
【SUPER STRIDE】は、そのAMCに選ばれたプライベートブランドの靴だと思われます。
1960〜70年代、アメリカ製靴産業がまだ国内生産の誇りを持っていた時代の一足です。
Vフロントダービー × Uチップという組み合わせ。
今回の靴の特徴は、Vフロントダービーという珍しいデザインです。

Uチップとは。
Uチップは靴のつま先をU字型のモカシンステッチで囲むスタイル。
カジュアルとドレスの中間に位置する、使い勝手のいいシルエットです。
そのUチップに、フロントのVラインが加わっている。
これがVフロントダービー。

ダービー(外羽根式)の開放的なフォルムと、Vラインがつくる独特の表情が合わさって、ほかのビンテージ靴とはひと味違う佇まいを持っています。
ありそうだけど、なかなか球数の少ないスタイルと言えるでしょう。
インソールのステッチに注目してください。

この靴、インソールのステッチがめちゃくちゃ特徴的です。
ビンテージ靴を何足も見てきた方でも、このステッチパターンは見かけたことがないのではないでしょうか?
印象的な配置で丁寧な作りですよね。
当時のアメリカの職人たちが、見えない部分にまで手を抜かなかった証拠です。
このインソールの作りを見れば、今回の靴がどういう姿勢で作られたかがわかります。
この靴が生きた時代のこと。

1960〜70年代。
アメリカの靴産業がまだ元気だった時代。
その時代に、百貨店が品質を保証して売り出した靴。
半世紀以上が経ちましたが、この靴はまだ十分に履ける状態で存在しています。
それ自体が、当時の作りの確かさを物語っています。
サイズが合う方に、ぜひ。
サイズはUS 10、ウィズD(目安 27.5〜28.5cm前後)。
この年代のAMCラベルの靴が、このコンディションで、しかもUチップ×Vフロントというデザインで出てくることは、そう多くありません。
気になる方はお早めに。
それではまた!

1960~70s【SUPER STRIDE AMC】
V-FRONT DERBY
U-TIP SHOES
サイズ10 ウィズD (目安 27.5cm ~ 28.5cm 位)
¥16000-(+tax ¥1600-)
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