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Bon Voyage

 

革靴の磨き方の一つに
鏡面(きょうめん)磨きというものがある

 

 

 

鏡面磨きとは
革靴の表面を文字通り、鏡のように
周りが映るくらいピカピカに
磨き上げる方法である

 

興味のあるかたは、ネットで
画像検索などしてもらうと
驚くほどピカピカに磨かれた革靴の映像を
見ることができるだろう

 

 

この鏡面磨き、靴クリームのワックスを
何回も靴の表面に塗り込み
革の表面のでこぼこをなくして
光らせるわけだが

 

何層にもワックスを塗り込むので
お手入れの際、クリーナーでもなかなか
このワックスが落ちてくれない時がある

 

 

 

そのようなときにクリーナーではなく
あるものを塗るとそのワックスが
溶け始め、落ちやすくなるのである

 

 

 

なんだか、おわかりになるだろうか

 

会議などで使う
ホワイトボードに間違えて
油性のマジックで文字を書いてしまったことの
ある方もいるだろう

 

 

慌てて、洗剤などで落とそうとするのだが
キレイに落ちてくれない

 

 

これも、先ほどの鏡面磨きと
同じ原理で書いてしまった文字が
溶け始める

 

 

 

なんだか、おわかりになるだろうか

 

 

 

 

この原理、なんだか
人生と同じような気がしている

あなたにもあるだろう
叶えたい想いや望む未来

 

でも、どうしても
変わってくれない現実

 

そんな時
変わってくれない現実を溶かし始めるには
どうしたらいいのだろう

 

 

 

先ほどの、靴クリームのワックスを
溶かし始める方法だが

 

 

実は、鏡面磨きに使った
その同じワックスを

 

落ちないワックスの更に上から塗る

 

と、いうことなのである

 

 

ホワイトボードに書いてしまった文字は


間違えて書いてしまったペン
もしくは、実際に使う
正しいホワイトボード用のペンで
間違えた文字を上からなぞる

 

 

このようなことをすると、
下にあるワックスや文字が溶け始める

 

溶け始めて、落としやすくなったところを
きれいにふき取るというわけだ

 

水性なら水性のもの
油性なら油性のもの
同じ性質のものがふれると


それらがなじんで溶け始める
と、いうことになる

 

 

人生であなたが望む現実がある



 

 

 

しかしながら、その現実は
なかなか溶け始めてくれない

 

だが、ちょっと考えてほしい

 

 

あなたはその望む現実と
なじむだけの実力がそなわっているのか

 

あるいは、その現実を望むだけの
覚悟、想いが本当にあるのだろうか

 

 

 

白馬に乗った王子様が

迎えに来てくれるのを待っているお姫様は


ただ、待っているだけではいけない

 

 

 

王子様のおきさき様として
ふさわしい人間になっていなければ

 

王子様と同じくらいの人間に
なっていなければ

 

王子様はあなたの前には
現れないのである

 

 

 

時代は変わった

 

ディズニー映画を見ればわかるだろう

 



現代のお姫様は
困難に立ち向かって
自ら、行動する人間でなければ
主役になれないのである

 

 

 

 

あなたの人生の主役は誰なのか

 

 

 

 

ホントはうすうす
気が付いているんだろう

 

もう、いい加減にして
そろそろ目を覚ましたらどうだい

 

 

 

 

周りが変わってくれるのを期待して
ただ寝ているのを望むお姫様に

 

王子様は現れない

 

 

 

永遠に

 

 

 

 

 

 

 

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