「 文句があるなら
自分でおやりなさい 」
沼野正子

【Sarto Recamier】サルトレカミエ シュートリー
『 そう言われてみれば確かにそうだ・・・。』
と、あなたも読めば思います。
ネットに書かれている
【ある一面だけ】の情報で判断するのは
危険です。
店長青山です、
先日のクイズ問題にご協力頂いた
お客さまからお悩みをちょうだいしております。
ご協力してくださったお客様、本当に本当に
ありがとうございます。
お手間をかけて下さった事
感謝します。
●先日、エースとして履いている、
サービスシューズのクラックについて
ご相談させて頂きました。
日々 のケアーが大切なのだと、再度痛感しました。
その他気になる事といえば、シューツリーについて、
安い物と高い物とで差があるのかどうか?と
言う事です。
ちなみに、よく使うシューツリーは、無印良品の物です
●シューズキーパーを使っても取れない
深いシワが出来てしまうと、洗うしかない
●革が硬くなってひび割れがしてしまいます(´・_・`)
●シワがひびに繋がってしまう。
本日はこれらのお悩みを解決すべく
シューツリー(シューキーパー)についての
お話をさせて頂きたいと思います。

【Sarto Recamier】サルトレカミエ シュートリー
まず、「革靴にシューキーパーは必要なのか?」と
いうことですが
「 シューキーパーは必要です!」 と、
お答えさせて頂きます。
シューキーパー(ここからはシュートリーと記載)は
いわば、靴のハンガーです。
あなたが気に入って着ている、品の良い
ジャケットがあったとしましょう。
「ここぞ!」という時には必ず着て行きたい素敵な
ジャケットです。
そんなジャケットですが、デートの後、
お家に帰ってきたらあなたはそれをどうしますか?
脱いだらそのまま脱ぎっぱなしで床に置きますか?
クリーニング屋から戻ってきた服についてる
プラスチックの使い捨てハンガーにかけますか?
そんなことないですよね。
ジャケットに合った、それなりの太さのハンガーに
かけないと型崩れしてすぐダメになってしまいます。
革靴も同じです。
シュートリーにはいろいろありますが、
一番大切なことは
『 型くずれした靴をできるだけ元の姿に戻す 』
ということです。
歩行時に体重の1.25倍の負荷をささえ
屈曲運動を繰り返す靴は、甲の部分にしわが
刻まれていってしまいます。
シュートリーを使用しなければ、つま先は
上に反り返り、靴の深いシワの中には
汚れや古い靴クリームが残り、さらに汗なども染みて
やがてシワの部分からひび割れを起こします。
それをできうる限り防ぎ、革靴の寿命を延ばすのが
シュートリーなのです。

ですので、靴のシワの問題を
もっとも効率良くふせぐ一番の方法は
【靴の形に合ったシュートリーを使用する】
ということになります。
その際、シュートリーのお値段の高い安いは
関係ありません。
当店でも扱っているブランドで【サルトルカミエ】
というシュートリーがありますが
【ナカダラスト】とのダブルネームの物は
¥29400-します。
が、あなたの靴に形があっていなければ
何の価値もありません。
きつすぎず、ゆるすぎず
隙間の空きすぎないシュートリーを
選んでください。
深い履きジワができて
そこからひび割れが始まるという方は
まず、靴の形にあったシュートリーを
使用するようにして下さい。
そして、スムースレザー(表革)の場合
シワの部分には【M.モゥブレイ】のデリケートクリームを
ぬり込むようにしてください。
その後、通常のケアをして頂くと良いでしょう。

「 ネットの情報だけを読んで
うのみにするのは危険です。 」
ちまたではシュートリーを選ぶ際に
『 ニスが塗られていない無垢の木の物が良い!』
とされています。
なぜならば、そちらのほうが
『 吸湿性がある、靴の中から湿気を取ってくれる 』
という理由です。
確かに『吸湿性だけ』を考えたら、無垢の物のほうが
ニスが塗られているものよりもいいでしょう。
しかし、、、
店長青山個人の見解としては
ニスが軽く塗られている物のほうがおすすめです。
ニス無しのシュートリーは使っているうちに
手のアカや汚れがついて
真っ黒になってしまうからです。
汚らしくなると、せっかくのお気に入りの靴に入れる時
気分がなえてしまいます。
ニスが軽く塗られているものは
長く使用していても、美しく
いつまでも気分良く使えるのです。
そもそも、
靴の中から湿気を取ると考えた時、
シュートリーというのは靴を脱いだ直後に
ただちに装着するものではありません。
夜帰ってきたら、脱いで次の日の朝まで
靴の中を乾かしながら置いておき
それからシュートリーを入れるのが良いでしょう。
入れたシュートリーに湿気を吸わせるより
『 靴の中を乾かして湿気を取る 』という
考え方のほうが、はるかに効率的です。
吸湿性を重視するのであれば靴を脱いだ後
一晩おいている間に、
シダードライ(天然素材の吸湿剤)などを
脱いだ靴の中に入れるべきです。

シダードライ ¥1500- (+tax ¥75-)
普通に考えたら、そう思いませんか?
そのほうがはるかに、汗や湿度を
吸い取ってくれます。
洗濯物のTEEシャツを乾かすときに
丸太に着させて
乾かしませんよね。
洗濯物は風にあてて乾かします。
丸太じゃ乾きません。
シュートリーに吸湿性まで求めて選ぶのは
本来の一番の目的から
離れてしまっているのです。
そして驚くべきことですが、実をいうと
無垢の木のシュートリーと
軽くニスが塗られたシュートリーで
吸湿性にはそれほど大きな差がないのです。
ニスが塗られたシュートリーでも
靴の中の湿気程度なら
しっかりと吸湿します。
無垢のシュートリーの吸湿性を
うたっているのは
『 吸湿性が(ニスがぬっている物よりは)ある!』
( シダードライと比べたら、全く相手にならない )
とう一面だけを切り取っている
わけなんですね。
ですので、『吸湿性だけ』を理由にして
無垢のものを選ぶのは
ちょっと違うと思います。
でも、無垢材を選ぶ方がが多いようなので、
『 吸湿性について 』
今回、記載してみました!
ご質問があれば、是非お店で
店長青山に聞いてみてくださいね。
個別具体的にお答えいたします。
それではまた!
※店長青山が選ぶ
一押しのシュートリー
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※ 過去のブログで紹介した
革靴をまとめたページです!

【Sarto Recamier】サルトレカミエ シュートリー
サイズ 41 【 25.5 ~ 26 cm】 42 【 26.5~ 27 cm】
¥5500- (+tax ¥275-)
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